Former Plum

始めまして。 Former plumと申します。 私のnoteは私自身に起きた沢山の体…

Former Plum

始めまして。 Former plumと申します。 私のnoteは私自身に起きた沢山の体験を綴っています。 嘘のようなほんとに起きた事です。 個人情報がわからない様に少し着色をしますが、ほんとに起きた事実だけを記載します。

最近の記事

僕が経験した2度の結婚の末路11

またまた1週間空けてしまいました。 なかなか習慣化するのは大変ですね。 それでは本編です。 K恵の行動はエスカレートしました。 帰りが早い際は、私が終わるのを待ち伏せ。 ランニングコースに堂々と出没。 やたらと携帯にメールを送ってくる始末。 結構参ってました。 一ヶ月経った頃遂に行動に移したK恵。 いつもの様にランニングコースに現れました。 もう流石に我慢ができませんでした。 私「いい加減にしてくれ。結婚もしてるし、子供もいる。だから二番目とかないし、そもそもお

    • 僕が経験した2度の結婚の末路10

      お互いの距離感を気にしながら夫婦関係を再構築し始めました。 私の仕事も環境が変わり住まいも家族3人で新たに住まいを借り充実した日々を送っていました。 自分自身も変わらなければと思い毎日3キロ仕事後に走るのを日課にしていました。 新卒が入ってきた頃、昨年入社の新卒の女の子K恵は部署変更になりやってきました。 始めの教育が私でした。 できるだけ理解しやすいように説明し困らないように丁寧に教えていました。 真面目な為理解も早く頑張っていました。 家の方面も同じだったこともあり帰

      • 僕が経験した2度の結婚の末路⑨

        しばらくは同じようなやり取りが続きました。 私は離婚したいなら娘を渡せの一点張り。 M子は私は我慢したから私の要望すべてのめ。 不毛な争いを続けました。 一ヶ月の不毛な争いに終止符を打つ2つの出来事が。 私の方は実家にいた祖母からの言葉でした。 祖母「何があったかはわからん。でも、夫婦はいつだってくっついたり離れたりするもの。だから時間が解決するものもあるわけ。だから一ヶ月の家出をそろそろ終えて家に帰りなさい。娘はいつだってあなたと一緒がいいんだから。居づらくても娘の

        • 僕が経験した2度の結婚の末路⑧

          気持ちが落ち着きいよいよM子と話し合いに向かいました。 私の気持ちとしては娘の為に離婚しないつもりで話をするつもりでした。 到着し、娘が膝の上に座って早々M子がはなちました。 M子「で、いつ離婚する?」 私「なんでいきなりそうなる?離婚しない選択肢と歩み寄って話もしないの?」 M子「もう話す必要はないよね。うちは離婚するつもりしかないから話すこともないし。来たところで別に何も変わらないから。」 あ〜勝手に終わりにするつもりなんだとわかりました。 またまた落ち込みまし

        僕が経験した2度の結婚の末路11

          僕が経験した2度の結婚の末路⑦

          実家に戻った最初の週末娘が実家に泊まりに来た。 幸い娘はパパっ子。 顔を見たら喜んで寄って来てずっと私の上に座るような子でした。 私の仕事はシフト制なので土日も仕事です。 週末私が仕事の間に母がM子を実家に呼びました。 離婚をしたい理由を聞くために。 母はM子に訪ねたそうです。 母「何故離婚したいの?」 M子「お金使いが荒いんです。」 母「え?財布はM子ちゃん管理してるよね?お小遣いとか余分にほしいとかいうの?」 M子「いや、車買ったりテレビもパソコンも買ったり流石

          僕が経験した2度の結婚の末路⑦

          僕が経験した2度の結婚の末路⑥

          1週間悩みました。 どう伝えるべきか。 娘がいて何故とか。 毎日憂鬱でした。 ちょうどこの頃仕事もうまくいかず毎日上司から電話がかかってきては叱責をされていました。 当時弱音を吐ける相手が私にはいませんでした。 意を決し休みの前日に話そうと決めいつも通り仕事が終わり家に帰宅。 娘とお風呂に入りひとしきり遊び食事を済ませ寝る準備をしました。 娘が眠りについた頃、M子がおきているかを確認し話をしました。 ド直球。 「浮気してるよね?」と。 M子は深いため息をつき一言。

          僕が経験した2度の結婚の末路⑥

          僕が経験した2度の結婚の末路⑤

          継続は力なりとは良くできた言葉だと実感する最近です。 忙しいにかまけて書き始めたものを止めてしまっていました。 時間を捻出する事を意識し始めました。 それでは本編です^^; 花より男子事件から数日経ち、もしかしたらと気付く事がちらほら。 M子の行動は幾分か変だった。 当時は、携帯電話。 パカパカのフリップタイプが主流でした。 ロックがかけられるなんて知りもしなかった時代。 ・肌身はなさず持ち歩いている事。 ・ロックがかかっていた事。 ・コソコソと触っている事。 ・裸を見

          僕が経験した2度の結婚の末路⑤

          僕が経験した2度の結婚の末路④

          車が届いてからM子の行動範囲は広がりました。 我が家は、毎週末娘とM子と一緒に家族3人で私の実家に泊まりに行っていました。 私の家族は兄弟はすべて男。(5人兄弟です。) そして初孫は父、母にとって待望の女の子。 祖父、祖母も健在だった事もありとにかく嫁のM子も娘も、とにかく可愛がってくれていました。 車を手に入れてからはM子は、私の実家には寄り付かなくなり土日に人が足りない、出勤する為に行けないのだと話をしていました。 私もそうなんだと思っていました。 この時も週末で

          僕が経験した2度の結婚の末路④

          僕が経験した2度の結婚の末路③

          M子がガソリンスタンドで働き初めてしばらくしてから、同じ職場内にシングルマザーの主婦さんがいる事がわかりました。 彼女(ここからはF美と呼びます)は3人の息子を一人で育てる方でM子の家での愚痴をよく聞いてくれたようです。 結婚1年した頃からM子はF美と遊ぶようになりました。 お姉さんができた感覚なんだとおもい私も遊びに行く事を拒否はせずM子のストレスが減るように休みの日には家事をやり、遊びに行きやすい環境を整えるよう努力していました。 この頃に、義母からせっかく家族が増えたわ

          僕が経験した2度の結婚の末路③

          僕が経験した2度の結婚の末路②

          入籍しM子の家族と同居を始めたのですが、とにかくストレスが多い環境でした。 義両親の浪費の激しさ 義妹の男癖の悪さ 義両親には借金があり、M子は学生時代は学費、携帯代、プライベートで使う物すべて自分のバイト代から捻出。 家にも学生時代からお金を入れ家事もやっていました。 義両親はことある事に新作の家電に買い替えたり、いま必要ない物を買い溜めたり、車を買い変えたりを繰り返していました。 当初は、同居は二人で生活をするには色々かかるからと義実家に住んだものの、毎月生活費とし

          僕が経験した2度の結婚の末路②

          僕が経験した2度の結婚の末路①

          私の初婚は19歳の時でした。 相手は高校の同級生のM子。 お互い就職した年の6月にM子の妊娠が発覚しました。 今考えればお互い親になる覚悟はまだまだ甘かったと思います。 新卒で働き出したばかりの2人には、浅はかながらも一緒にいられることが嬉しく、きっとうまくやっていけると信じていました。 私の仕事はサービス業。 M子の仕事は超大手企業の下請けで工場勤務でした。 M子は工場勤務の為、基本的に8時出勤17時退社のホワイト企業。 私の職場環境は最悪で入社1ヶ月でワンオペ業務をさ

          僕が経験した2度の結婚の末路①

          僕が経験した2度の結婚の末路。

          Former Plumと申します。 私は39歳の普通なサラリーマンです。 皆さんにとって結婚ってどんなイメージですか? 2度の結婚と離婚をした私は、未だ結婚自体は悪いと思っていません。 愛する人、家族が帰りを待っている。 それだけが、僕自身のモチベーションであり、日々頑張る活力でした。 かわいい子供達が「パパおかえり!」って出迎えてくれる事が最高の幸せだと思っています。 向き合い方一つで家庭はうまく行くと思っていましたが、どこで間違えたのか…。 私の経験が、今苦しいと

          僕が経験した2度の結婚の末路。