どうして新卒で日本語教師になろうと思ったのか①【きっかけ】
こんにちは。あさです。
自己紹介に書いてあるとおり、私は文学部で勉強していません。商学部卒です。
本当は国際学部・外国語学部がよかったんですが、
「英語メイン」より「メイン+英語」がいいと、恩師と母のアドバイスで商学部を選びました。
大学時代、周りの日本語教師を目指している人に「えっ商学部なのに?😳」とよく聞かれましたが、私はそれがすごく嫌でした。
「文学部の人は事務とかサービス業とか、卒業後商学部の領域に入っているのに、商学部の人は文学部の領域に入ったらダメなの?🤷♀️」と思って、聞かれるたびに呆れていました。
「運営」で考えれば、日本語学校も商学部の領域ですけどね😤
セカンドキャリアとして、普通に企業で勤めた後に、日本語教師になる人もいるのに、バックグラウンドなんてほぼ関係ないと思います😤
それはさておき、私が新卒で日本語教師を目指そうと思ったきっかけをお話したいと思います!
中学時代からの夢
中学時代、めちゃくちゃKPOPオタクで、英語の勉強も得意でした。
それで外国の文化に興味があり、
「外国人と関わる仕事をしたい」と高校生になっても、大学生になっても思っていました。
英語を使いたくて、逆に国語が苦手で日本語は使いたくなかったんです。笑
「外国人と関わる仕事となれば、観光かな?」
と、しっくりはこなかったんですが、なんとなくそう思っていました。
大学1年生 いろんな人との出会い
大学に入ってからは、「自分がやりたいと思ったことは、とことんする!」というモットーで、
国際交流サークルに所属し、国際交流イベントにもたくさん参加しました。
そこで、仲良くなった友だちが2人いて、
2人とも文学部で日本語教師を目指していました。
初めて聞く「日本語教師」、、 別に興味はありませんでした。笑
私って東南アジアにも興味があるかも?
自分が思う外国人って、「欧米人・中国人・韓国人」という感じだったんですが、
初めてベトナムやタイなど、東南アジアの友達ができて、その文化に触れる機会が増えて、興味を持ち始めました。
そして、2年生の時、「将来、東南アジアで働きたい」と漠然と思うようになりました。
なぜかというと、ルールがきっちりしている日本より、東南アジアでのんびり楽して働きたかったからです。笑
そのとき、「ベトナムかな?タイかな?マレーシアかな?韓国も好きだから一回は経験したいなぁ~。でも、一回会社に入ったら、1つの国で長く働かないといけないよね・・・?🙄」
どれか一つを選ばないといけないんだ、と色々考えていました。
「そもそも私は東南アジアの生活が合うのか?🤔」と思い、タイに留学することにしました。
大学2年生 留学先での出会い
東南アジアの生活が合ったか・・・もちろん何回も腹痛になりました。笑
ベトナムに行ってもそうだったので、体質的に合わないんですが、環境はやっぱり好きです!笑
留学先でも仲良くなった日本人の友達がいるんですが、その友達も日本語教師を目指していました。
そこで、日本語教師の話を聞いて、
「日本語教師なら、タイでもベトナムでもマレーシアでも韓国でも、日本語教師として働けるぞ!
働きながら、旅できるんじゃね?!🤩🤩」
いろんな国に住むのに日本語教師はいい手段だ!と思い、そのときめっちゃスッキリしました✨
それから日本語教師に興味を持ちました!
大学3年生 商学部生がどうやって日本語教師になれば?
3年生の時に、大学の日本語の先生に、文学部の授業を聴きに来たら?と言われたんですが、
それを大学の職員に確認したら、聴講はダメだと言われました。
とりあえず参考書を買って、独学で日本語教育能力試験の勉強を始めましたが、さっぱり分からず、
初めての試験ではもちろん不合格でした。
次のチャンスは、4年生の10月。
もし、また失敗したら・・・?
やっぱり新卒なら一回企業に就職してから、日本語教師として働いたほうがいいんじゃ...?
3年生の冬、一回諦めて、
周りの人と同じように、就活の準備を始めました😔
次回、どうして新卒で日本語教師を選んだのか、
お話しします!