どうして新卒で日本語教師になろうと思ったのか②【現実を見るか、夢を選ぶか】
こんにちは。あさです。
前回は、日本語教師になろうと思ったきっかけについてお話ししました。
大学3年生 3月 周りの人と同じように就活をしたけど・・・
大学3年生の3月、就活時期に入った私は、
日本語教師の道を諦めて、周りの人と同じように就活を始めていました。
(ちなみに、コロナ全盛期。笑)
そのとき、「5年ぐらい企業で働いて、セカンドキャリアとして日本語教師をしよう」と思っていたと思います。
ネットで色々調べて、日本語教師になるにしても社会経験を積んだほうがいいと思ったし、大学の奨学金を返還するためには安定した収入も必要だと思ったからです。
企業の説明会に5つぐらい参加したと思います・・・。
でも、説明を聞いても、思うことは
「うーん、別にやりたいと思わないし。
私が将来やりたいのは日本語教師なんだよなぁ。」
結局そこに行き着くんです。
そして、もう一度考え直しました。
「現実か、夢か」ある考えで簡単に解決した
初めは収入的にどうかなぁとか、新卒って結構大切だから、どんなメリット・デメリットがあるか考えていたんですが、
現実と自分の理想が喧嘩して、なかなか解決しませんでした。
そして、その後、私がどう考えたかというと、
自分はまだ若いけど、いつ死ぬかは分からない。
10年後かもしれないし、もう少し早いかもしれない。
そのとき、今一番やりたいと思っている、人生で一度経験してみたいと思っている「日本語教師」を後回しにして、普通の企業で働いて、人生が終わったら、どう思うかな?
・・・私は夢が叶えられずに死んでしまったら、私の人生、絶対後悔する。
これは日本語教師になるしかない!
そう思い、すぐに決まりました。
自分の人生に5年後、10年後が確実にあるかなんて、分かりません。
やりたいことを早くやったほうがいいです。
もし合わなかったら、あとで考えればいいのです。
世界には色々な仕事であふれているので、まぁなんとかなるでしょう!
それで、就活はすぐにやめて、
日本語教師の道を進むことにしました。
では、どうやって商学部生が日本語教師になったのか?
それは次回お話ししたいと思います!
自分の物語は長いですね。笑