Summer Pockets 聖地巡礼してきたんだけどそれがまじで最高だったって話(1日目)
長ったらしい説明が嫌いな方こちらからとべます!
こんにちは。
まず私は別のサイトでアニメとか音楽とかいろいろ記事にして書いてたんですけど(って言ってももう4年も書いてない笑)旅行先に持ってったノートパソコンのACアダプタを紛失。ノーパソは家で無事DOWN。そんで家にあるゲーミングpcで書いてるんですけど別のサイトのログイン情報を忘れちゃってログインできなくなくなりました!!!!(泣)。てなかんじで新しくnoteつかって書こうと思います。
そんでノートパソコンを復活させるべくType-Cの充電器買ってきたんだけど(100均)。
あれ?充電されなくね?
どうやらアダプタの出力(買ってきたやつ20Wが最大)が45W以上のものじゃないとダメらしくて計1100円ここで無駄出費。しゃーないから3000円の正規品アダプタを楽天で買いました。ここで言いたいのが100均がわるいとか言いたいんじゃなくて、電気小物を買うときは慎重に調べてから買おうってこと。あーじゃなくて旅行先で忘れ物しないでってこと。
それでSummer pocketsってゆうのはkeyから発売された恋愛アドベンチャーゲーム。要するにかわいいヒロインたちと仲良く、または恋人になれちゃう類のゲームです。なんですけどこのゲーム。まだアニメ化もされてない作品であるのに(2025年にアニメ放送決定したらしい(^^)/)めちゃくちゃ有名で、こういったゲームをプレイしたことないアニメ好きでも「あーサマポケね!きいたことある!!」なんて方結構います。まあそれはこの発売元のkeyさんの過去作でアニメ化したものが伝説級の感動作として名を馳せたことが一番の要因かなーって思ってます。なんつったって「人生」とかいわれてますからね。まあそんなKeyさんが作った今回のSummer pockets。
めちゃめちゃいい話なんよ。
まあそんな感じの感想だけでも一つの記事にできちゃうレベルなんで未プレイの方はぜひ。あと、聖地を回るにあたってゲームのネタバレカットインを多少含みますのでそれでもいい方だけご覧ください。※まあたぶん大丈夫だと思う。
みづらくてすまん
で今回はSummer pocketsのモデルとなった島とされる香川県の直島、男木島、女木島にいってきました。この三つの島には香川県の高松駅および高松港から発車するフェリーに乗る必要があります(左上の地図の左上の島)。直島だけなら岡山県からもいけるけど男木島、女木島には高松港からしか船が通ってないので、三つの島に行きたいなら絶対高松駅に行くべきです。
自分は新宿・横浜から浜松駅までの夜行バスを利用しました。新幹線やJRの寝台特急も使えますが、値段が圧倒的に安い。東京や神奈川近辺にお住まいでしたら絶対バスをつかったほうがいいと思います。
直島キタァー!!!!!!
高松駅に到着し、そこで美味しい讃岐うどんを食ってフェリーに乗るところまですべて省略。(写真撮るの忘れた)高松港から直島までは約50分~1時間程度。あっという間につきます。ですがやはりフェリーなので運行本数はやや少なめ。行きたい方は事前に調べておくといいと思います。
一日目は直島を観光し、直島で予約した宿泊先で一泊。二日目は高松に戻ってから男木島、女木島で観光。→その日のうちに高松に戻って帰宅という流れです。一泊二日なのでプランはかなりキツキツかな~って思ったけど意外と二日でも十分な時間した。
そしてついに到着のアナウンス…
★港付近
どうですか。めっちゃ似てません?てかまんま。
ここは主人公が初めて降り立った鳥白島の港がモデルの場所です。
まず、うみちゃんかわいいね。だけどこの娘。物語の本筋とも関係する非常に重要なキャラクターです。うみちゃんが主人公を笑顔で見送ってるシーンが宮浦港にあります。
★レンタサイクル
直島の各地に聖地があるので島の中の移動は基本的に電チャリです。徒歩で回るとなると最近の夏の暑さは尋常じゃないで途中でしにます。てことでレンタサイクルでチャリを借りるのですが。。。
まじですごすぎる。。。なにこれ
これ見て直島いけないとかゆうなら厳しいって。 ガチで危機感
ふうちゃんレンタサイクルさんです。宮浦港から歩いてすぐにあるし、めっちゃ目立つので一発で分かります。ゲーム内のカット、keyから発売のグッズ、ファンの皆さんが書いたイラストなどがいっぱいに飾られています。そしてこのゲーム製作陣のサインまで!!!!!keyの社長まで来てる(笑)
我らも、もちろんここで電チャリを借りました。
聖地の場所が明記されたしおりもいただきました。「ありがとうございます!!!」。このしおりはおそらくここでしか手に入りません。この時点でもうテンションMAX。ニヤニヤフェイスをほかの観光客に見られる前に出発します。
★駄菓子屋
まずはここ。蒼ちゃんのバイト先です。実際には駄菓子屋ではなく和菓子屋だったそうです。というのもすでに閉店してしまっていました(;O;)。ですのでもう中に入ることは叶いません…が
閉店したにもかかわらず店内にはファンが置いていったであろうグッズがそのまま置かれていました!!しかもこれほとんどイナリと蒼ちゃんのグッズてのが深い。深すぎる、、、そして
いや、こちらこそありがとう。
アニメ化されたら観光客がもっと増えるだろうからしばらくこのまま残しておいてほしいね。
★加藤家その他
3か所ともはほとんど同じところにあります。ご覧になればわかる通り、似てるとかのレベルじゃないです。マンホールの位置から石の形までそのままゲーム画面になっています。ちなみにこの民宿の内装も加藤家と同じだそうです。つまりここで宿泊すると…
「いい加減おきてください!チャーハンできてますよ!」
朝はうみチャーハン。夜には鏡子さんのカップうどんが待ってる!?かも
ですがこの民宿石井商店さん、予約の難易度がレベチ。夏予約すると実際泊まれるのが何か月も先になるほど人気の宿泊所となっております。どうしても泊まりたい方、考えるより先に早めの予約を
★しろはの釣り場
「うみ」がめっちゃ綺麗!さすが瀬戸内海
しろはの釣り場です。【しろはのぼっちスポット】と呼ばれているそうです。帰ってからもう一度ゲームをプレイしたのですが、実はしろはや主人公の羽依里のほか、のみき&半裸の良一、紬、などがここにきていました。(他にもいるかも?) 「しろはさん。そこ結構ひとくるけど大丈夫そう?」
しろはのぼっちスポットへはもちろん歩きでいくのですが潮夕の具合によってアクセスの難易度が大きく変動します。
うみちゃんのキービジュアルの奥にあるのがしろはぼっちスポットなので目的地まで迷うことはないのですが、「ここヤバイ」ゾーンは潮が満ちていると通行が難しい上、危ないです。しろはたちも干潮のときに行ってるはず(ゲーム画面見た感じ)なので行く際は事前に海面水位などの確認必須!
★海水浴場
こうしてゲーム画面と対比してみると、海水浴場の曇り空がちょっと気になりますね…市営バスの終着停ということもあり、人はかなり多かった印象です。いい時間ということで静久の海の家のモデルとなったつつじ荘さん(お食事処)。ここで昼食をとることに。もちろんメニューは…
カレーですよねぇ~。海鮮丼という選択肢もありましたが、サマポケをプレイした者としてね。(静久√参照)。※ちなみにチャーハンはありませんでした。(静久√のスイカバーさん参照)。味はめっちゃうまいです。特に野菜。カレーに乗ってる野菜はゆでてから油で素揚げしてるのかな?こんな甘い野菜初めてたべた気がする。
★ため池
自分たちは先ほどの琴弾地海水浴場から島の南側にある李禹煥美術館の方から直島ダムに向かうのですが、(海水浴場からだと最短ルート)まじで坂がえぐい。教習の教科書以外で目にする機会が皆無の警笛ならせの標識(山奥にしかない道路標識)とかありました。若干遠回りですが石井商店さんや町役場の通りからもここにアクセスできるので巡礼される方は海水浴場からは引き返した方がいいです(+_+)。てな感じで直島ダムっていうのは…
ガチのぼっちスポットです
市街からは少し離れた位置にあるココ。おそらくサマポケの聖地巡礼される方以外ここを通る方はほとんどいないと思います。「ここにわざわざ来るしろはたちすげェな」ってなります。
そして、「幽☆遊☆白書」が元ネタの必殺技をしろはとうみちゃんが発動したところです。誰もいない空間でついやっちゃうやつ(中学二年生で目覚めるアレ)ですがどちらも羽依里にガッツリみられてしまいます。てか「レイガンは主人公が使う技なのでわかるけど邪王炎殺黒龍波を選ぶうみちゃんのセンスwww」これ幽☆遊☆白書を見た方ならわかると思いますが、うみちゃん結構重症かもです、、、
※考察(しょうもないのでskip推奨)
うみちゃんがなぜ「幽☆遊☆白書」を知っているか。これゲームをすべてプレイした方ならおかしいことにきずきますかね?しろはがリアタイでアニメ&週刊少年ジャンプをみて知ったのならゲームの世界は西暦2000年頃の話だとわかる。でもうみちゃんってこの年である以前に大事な設定がありますよね?(ネタバレ回避)つまり…
うみちゃん、おかあさんの私物であろう幽☆遊☆白書のビデオやマンガをみて育ったなこれ。そうに違いない。
てなわけで一日目は終了です。実は羽依里がよくいく食堂(石井商店さん)14時で営業終了であるのを知らなかったために、行くことができませんでしたァァ(゜-゜)。中もグッズが置いてあったりするそうなので後悔です、、、
二日目は男木島&女木島に向かいます!!