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見て学ぶ。いや、盗む。

こんばんは。
気づいたらもう6月ですね。
雨の日がちらほら出てきて、
梅雨の憂鬱さが近づいてると思うと、既に頭が痛いですね...

さて、今回のお題は、見て学ぶ。

見て学ぶということが大事だと思ったのは、中学校でした。
私は小学校、中学校と卓球を続けており、そこそこの大会結果を残していたのですが、中学校から始めた子の成長速度が異常で、いつの間にか追い抜かれていました。

「なんでこんなに成長スピードが速いのか?」

よく見ると、彼のフォームは大会優勝常連の先輩にそっくりでした。
なるほど。見て学ぶ人はここまで成長が速いのか。
そこで気づく事ができました。

ただ見て真似ることは簡単じゃない。

例えばダンス。ただ単に見ても覚えられない。
ということは誰にでも経験があるのではないでしょうか??
まねるために考える。どうすればこの動きができるのか?
実際に考えながら、アウトプットすることが成長に繋がるのだと思います。

仕事では

年を取るにつれてしっかり教わる機会も無くなる気がします。
ましてや、いきなり難題を押し付けられ、何回「無理だろ、、」と思った事か。
そうならないためにも、普段から先輩、上司、同期、周りの人の対応や動きを見て、そして盗むということが必要なんだと思います。
社会人では見て学ぶということは難しい。しかし、見て、そして考えるのが一番の近道ではないでしょうか。
聞くよりも、見て、悩んで、考えて、動く。
勉強もそう。参考本を読んだだけでも覚えた気になっているだけ、
実際に問題を解いてみなければインプットできません。

単に盗む行為はだめですが、見て盗むのは何も問題ありません。
どんどん盗んで、考えて、動いて、自分なりのスキルに変えていく。

余談ですが、私は他の方のnote投稿をほとんど見ていません。
noteを始めようと思った時も、一つの記事も読まずに始めました。
誰かに見てもらいたいというよりかは、文章を書けるようになりたい+αで自分の言葉で考えを書き留めておきたいという思いで始めたからです。

しかし、最近はちょっとだけ他の方の投稿を見て、自分のモチベーションを上げています。
その中で、私好みのとても綺麗な文を書く人がいたので、「真似たいな!」と思ったこともあり、今回はこのお題で書いてみました。
結局、自分のスタイルになってしまいましたが、少しは自分に取り入れることが出来たかな。と思います。

たまにサボりながらも2ヶ月くらい、noteを書いてきましたが、やはり言葉は難しい。続けていても目に見える成長は感じられていません。

そんな時、自分の成長するためのツールとしても
いろんな人の長所を真似できるように、盗んでいこうと思います。

それでは。

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