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通信大学未知のレポートとの闘い。「はじめに、」を書くことの重要性。

社会人になって初めて大学というものを意識して、通信大学に入ってみて初めてぶつかった壁は「レポート」作成でした。レポートなんて書いたことないよ。感想文でいいの?文章なら少し自信がある。そう挑んでレポートを書きましたが、レポートには書式があることをしりました 。その書式にのっとってレポートを書かないと、単位はもらえない。なので最初に学んだのは、起承転結という文章公正ではなく、序論、本論、結論の構成で書く。ということです。

序論、本論、結論ですが、序論はとにかく「はじめに、」からから書き始めました。例えば、
初めに現代の情報技術の発展において〇○のありようも変化している。
みたいな滑り出しで書いていました。序論の最後には○○について述べる。みたいな感じで述べる物事を明確にしていたように思います。

本論に関して言えば結論に至るまでの過程を教科書を見ながらこれ使えそうだなという文章をとりあえずWordに打ち込んで何とかして文章をつなげていった感じです。

自分の意見は全く入れなかったですが結論の時に一行くらい感想と今後の展望を入れたような気がします。本当に1行くらいです。

後は「である」「いえよう」という口調ですね。何々であると断定しなきゃいけないということがあって「である」使ったら確実に根拠を示さなきゃいけないじゃん!とか思って参考文献を探してここに書いてあったよと(1)と注釈?みたいなのつけて参考文献を文末に書き加えました。

このレポート独自の言い回しに慣れない~~と思ってはいたものの4年間書いていたら大体慣れてきてレポートを書く作業がとても速くなってきたと思います。最初は2週間くらいかかってたんですよね。正直こんなテーマ書けるわけない!みたいな絶望な状況でも毎日少しづつ触っていると完成してくるのが大学レベルのレポートなんだと思いましたね。

自分は大学入ったのは32歳くらいだったと思うのですが、妻が現役で大学出ていてレポートは腐るほど書いてきたとか言ってよく手直ししてくれました。1年目の時はものすごく助かって、正直、妻も内容は分からないから言い回しを直してくれてすごくレポートっぽくなったんですよね。でも4年目くらいになると自分で書いたレポートの文章を勝手に変えられると何となく嫌で、子の言い回しと文章校正だと自分の思っているものと伝えることが変わってしまうと思って手出しはしてもらわなかったです。

勝手ですが笑

ですので、通信大学1年目ってレポート怖いんですよね。どう書いたらいいかわからないし、単位取れなきゃ次に進めないし、卒業できない、少なくない学費も納めているわけですから、何とか卒業したい。そう思うとレポートの前で竦んじゃったりします。それでもまずするべきことは「はじめに、」という冒頭の文章を書くことで会って、何となく書いてみることだと思うのです。

これって、生活もそうかもしれないですよね。最初はやる物事がとても怖くて未知で正直できないかもしれない。そんな時でもやってると何とかなっちゃったりします。まず、「はじめに、」を書くことが大事なんだな、。やることが大事なんだなと思いました。

よくよく文章を書いてきましたが当たり前のことを書いてますよね。

ではでは。

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