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自己中4.0は創造の時代

自己中という言葉は世間からあまり良い印象を受けない言葉かもしれない。
ただ、時代変化に伴い、個人の価値観や生き方の多様化が進み、より「自己中力」の重要性は高まってきた。
多様性を享受して、個性を全開にジャブジャブ溢れさせて良いような時代に限りなく近づいている。あと、この記事の狙いは全くない。ただただ、アウトプットをしているだけである。

自己中3.0は自分の好きな教授が数年前に放った言葉だった。

自己中1.0は、バブル期に男が世間から求められる高収入、高身長、高学歴の「3高」を目指して自己中になり、女は3高と付き合うことを目指す時代。

自己中2.0は、ネットでそれぞれがソーシャルメディアによって繋がり、「いいね」を稼ぐこと、フォロワーを増やすことを目的とする承認欲求の時代。

自己中3.0は、ソーシャルメディアを駆使しながら、ゼミやオンラインサロン等のコミュニティを形成していく時代。

自己中4.0の世界は、「全てを創造し、デザインしていく時代」だろう。

AIだけでなく、様々な便利なツールや技術を個人が自由気ままに勝手に使いこなす文化が隆盛してきた。もはや、既存の企業や学校、家族、行政や国といった組織の範囲を大きく飛び越えて、個人が妄想し想像し、創造していく時代が既に2023で来てしまった。この先、数年後、いや数か月後何が起きるのか、どんなサービスやテクノロジーが出てくるのか。それに伴って人間の価値観や文化、概念はどのように変わってくるのか。そういったものが楽しみでもあり、怖い。怖楽しい。
人間が機械や技術と力を合わせる限り、想像し創造できないものは、ほとんど存在しない。
2種類の人間がいて。
自己中心的に考えて行動し創造し続ける人間。
OR
組織の上からの指示をただただ待ってこなす人間。
残酷的な差がついてしまうんだろうな。
私は相当後者側の人間だから、危機感をもってがんばろう。


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