そろそろ銀行は踊りだすよ
銀行について。タラタラ語る。
銀行。
自分が就活を始めた去年の4月には、死んでも行きたくないと思っていた金融業界。
なぜか?
一言で言うと、時代遅れだから。
預金しても、金利が低いし、預けておくだけで、増える時代はかなり前に終わってしまった。銀行からすれば、預金してくれる人が減るっていうのはデメリットでしかない。そのお金で運用をするから。
苦し紛れにATM手数料を上げるしかない始末。
時代的に、やっぱ終わってるなと思った。
三大業務の為替、預金、融資。
為替は、ビットコイン等の仮想通貨が普及して、通貨が統一されたら業務として必要性は低くなるだろうし。
融資だけでなく、今はクラウドファウンディングとか、事業に参入する障壁もコストもリスクも減ってるから、銀行に頼る必要もなさそう。
あとPayPay的なQR決済がもっと普及したら、クレジットカード事業も縮小するだろうし、そもそも人口減ってるから黙っていてもクレカ需要減るだろう。
どうあがいても、お先が真っ暗な銀行。
なんで選考受けてるんだろうか。
入っても、体力、精神面共にキツイと思うし。
それでも、知ってみたかった。
この変わりゆく社会の中でも、重要な立ち位置に立ちつづける組織が、どんな人で、システムで、ルールで構成されているのか。
今後の銀行は変わりゆく社会の中で、どう生き残っていくのか。形を変えていくのか。一方、もう、変えることはできないのか。
個人的な印象としては、すっごく古い体質で、昔の成功にあぐらかいて、働いているようなイメージがやっぱり、あった。
しかし、面談や説明会、インターネットで調べることによって、少しずつ変わっていくような組織であるように感じる。
高度に速く多様に進化する世界の中で、堅き古く遅い世界に浸かりながら
板挟みになる銀行だからこそ起こる
ビックバン的なものがありそう。