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JAXX/JAXX「どうにでもなれ!」について

はじめに

新曲を聴いて1回目で泣く経験をしたのでnoteに残したくなり、久しぶりにnoteを書き始めました。丁寧に書いている文章もありますが、感想などは崩して書いてます。

UniteUp! について

早速、本題。今回、noteに文章として残したいと思った「UniteUp!」とは、『ソニーミュージックが贈る多次元アイドルプロジェクト』(https://uniteup.info/ から引用) 。

「PROTOSTAR」「LEGIT」「JAXX/JAXX」「Anela」の4ユニットがあり「Anela」はアイドルを引退しているため「PROTOSTAR」「LEGIT」「JAXX/JAXX」の3ユニット11人が活動中です。ユニットやメンバーについて知りたい方は、公式HPを参考にしてみてください。

「UniteUp!」公式サイト https://uniteup.info/

JAXX/JAXXとは

JAXX/JAXXってどんなユニット?という人のために、簡単なメンバー紹介ターイム!(細かいプロフィールやキャラクター、キャストのビジュアルは公式サイトを見てください)(年齢、好きなものなど書いてあります)(キャストのアー写がかっこよすぎるので、ぜひ見てほしい)

・春賀 楽翔 (声:masa)
ボーカル担当。はる賀名義で曲をSNSにあげていたことがある。

・桂 ほまれ (声:下前祐貴)
キーボード担当。JAXX/JAXXは5人でルームシェアをしているが、料理はほまれさんが作る事が多い。

・香椎 一澄 (声:馬越啄己)
ドラム担当。JAXX/JAXXとしての活動を始めるにあたり、ドラムを始めた。ガタイがいいお兄さん。(馬越さんもガタイがいい)

・若桜 潤 (声:坪倉康晴)
ベース担当。静かな男の子。ハリネズミのハリーを飼っている。

・森ノ宮奏太 (声:高本学)
ギター担当。関西出身で明るい。ベースの潤くんと同い年。

楽翔くんだけがボーカルとして歌っている曲もあれば、5人全員がボーカルとして歌っている曲もあります。また、キャラクターが担当している楽器はキャストさんたちも実際にLIVEで演奏してて、めっちゃかっこいいです。JAXX/JAXXはバンドだけど、アイドルなので歌うし踊ります🕺

↑『UniteUp!「Unite up!」Music Video』

「どうにでもなれ!」を聴いての感想

今回も、春賀 楽翔役のmasaさん作詞・作曲。UniteUp!で、masaさんが春賀 楽翔として作詞作曲を行った曲は、今作で8曲目。(masaさんの事務所のHPに記載があって数えたら8曲もあって驚き)

初めて聴いた時と2回目以降、2通りの解釈をしたので、ちょっと長くなるかもしれませんが、書いていきます。

解釈① 曲を聴いている私が主人公で、背中を押してくれている

1回目に聴いた時は、聴いている私に向けて歌ってくれている曲だと思って、特に2番の

「誰も君の代わりになれないじゃん 
ならどうにでもなるって!

道を間違えた? 辞めりゃよかった
過去を悔やむことなんて いつでもできるから

さぁ、踏み出すんだ 負けたくないんだ
未来を決めるのは 今の俺たちじゃない」

が背中を押してくれて、声をあげて泣きました。

(この後、少し自分語りがあります。スルーしたい人は飛ばしてください)

今年から社会人になって、自分ってなんなんだろう、自分の人生ってなんだろうって考える事が増えました。学生時代は、カリキュラムがあるから、未来が想像できるけど、働き始めると未来が見えなくて、必要以上に考えてしまう。

本当は自分がやりたい仕事ってなんだろう、この会社を選んで正解だったのかな。過去と未来を考えすぎて、今と向き合っていないことに気づかされた。過去の選択が正しいとか、将来どんな人生を送るのか、考えたらキリがないし、答えなんて出ない。不安もあるけど、今の自分と向き合ってみようって思えるようになりました。

解釈② JAXX/JAXXの歩んできた道

2回目に聴いた時、「あぁこの曲って、JAXX/JAXXの曲でもあるな」って気がついた。主語が「俺ら」の時点で、JAXX/JAXXがこの曲の主人公だってことは容易に想像がつくけど…。その上で、歌詞を改めて意識して聴いてみました。

「俺らこんなもんじゃないって Trust myself
今に見とけって 開き直って」

JAXX/JAXXは楽翔くん以外の4人で“Popping Zoo”というアイドルグループとして活動していたけど、突然クビになって悔しい思いをした過去がある(UniteUp! 9話参照)。だからこそ、改めて、これから5人でJAXX/JAXXとして歩んでいくんだという想いが伝わってくる。

また「Trust myself」は「自分を信じる」という意味があり、自分を信じてJAXX/JAXXが活動を続けているという風にも考えられる。

「Let's sing together!」
「あとは君の声を聴かせてくれ」

今回は、ファンに呼びかけてくれる歌詞が多いのも印象に残っています。JAXX/JAXX 5人だけで歩むのではなく、ファンも一緒にっていうのが凄く嬉しかったし「みんなの声」ではなく「君の声」という表現が、ファン一人一人と向き合ってくれているように感じられて、ファンを大切にしてくれてることを感じました。

「誰も君の代わりになれないじゃん 
ならどうにでもなるって!」

楽翔くん(JAXX/JAXX)メンバー視点で考えると、JAXX/JAXXはこの5人で、誰一人変わりはいないっていう意味なのかなと。明るい楽翔くんと奏太くん、静かだけど自分の世界を持ってる潤くん、優しく見守るお兄ちゃんのほまれさんと一澄さん。この5人がバンドを組んでくれて、JAXX/JAXXとして活動してくれていることに感謝しかないです。

終わりに

疲れていると曲を聴いて泣くこともあるけど、初めて聴いて泣く曲に出会うなんて想像もしていなかった。

6月から始まった、PROTOSTAR、LEGIT、JAXX/JAXXの7曲連続リリース。それぞれのユニットの新たな魅力に気付かされ、音楽に救ってもらい、UniteUp!に出会えてよかったと、心から感じた3ヶ月間でした。

11月には単独LIVE、来年からはアニメ二期も始まる。まだまだ続いていくUniteUp!をこれからもずっと応援し続けます。

(UniteUp!と出会ったきっかけや、キャストさんの曲、活動についても今後書いていきたいな…)

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