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幼少期からの気づき

精神的に折れた時に、
自分を建て直そうと、頼ったカウンセラーの方。
半年ほど経った時に、
私の口からぽろりとでた本音
〝生きてて良かったのかな。〟
〝生きているのがしんどい〟
やっと、やっと口に出せたのでした。


〝立派な虐待ですよね。よく生きてました。
もうそれだけで十分です〟

涙ながらに言ってもらえた言葉。





この本音が出た時に
ずっと傷ついてきた自分、
やっと話せた自分。
涙が溢れました。



そして、
自分で自分を虐待し続けるのは終わりにしよう。
決意しました。
そこからの精神的なアプローチは機会があれば投稿したいと思います(^^)




虐待は連鎖するという説や、
子供に愛情をかけられない。
は、全ての人に当てはまらないと思います。



実際に、
我が子たちは天真爛漫、とても優しく、人の気持ちを汲める子達です。
汲みすぎなところもありますが。
そして、沢山の愛情をくれています。
そこはちゃんと愛情を育めていた証拠と思っていいかな。
なんて思っています。
私自身は間違いなく、
子供達に育て直しをしてもらったと感じています。



まともな親に育てられず、
どこか引け目を感じたていたりもしましたが。
今は必要無いと思います。
虐待サバイバーは愛情深さもあります。
子供達は、無条件に親を愛してくれます。
どんな親でも。



今生きているということ自体が、

〝誰かに愛情をかけてもらっていたという証拠〟

だと思います。


別に両親に愛情を貰わなかったとしても、
その誰かからちゃんと愛情をもらって、
自分自信の中から湧き出る愛情を持っていると思います。



育児における葛藤は皆、同じです。



そして、
大人になり、
両親の事も冷静に見れています。
それは、


今幸せだと感じられているから。



過去から今の私は必ずしもリンクしていない。
過去の私を今の私が癒すことができる。



父親は中身が成長していない身体だけが大人になってしまった人。
そして、誰よりも怖がりで不安で、
自分を大切にすることができなかった人。



母親は人の気持ちが汲めず、自分のことしか考えることの出来ない人。
本人には自覚がないため、周りはとても大変。
ですが夫から育児の協力もなく、
暴力を振るわれ、
優しくしてくれる人をそばに置きたかった気持ちもわからなくはありません。
ある意味、愛に飢えているのかもしれません。
未だに入れ替わりに彼氏ができるところは、
ある意味すごい、、、。
父親にバレないように、
墓場まで持っていってね。
と、思っています。




ドラマを見るよりも
周りの人達の見えない部分には
様々なドラマがあると思います🌱




この記事は、
なんとなくの振り返りと、
虐待を受けて育っても、
大丈夫ですよー。という気持ちで書きました。
どん底までいって、
這い上がった私が言います。



大丈夫です!



それを書きたくて、書いた投稿かもしれません。


そんな訳で、
色々とハラハラ不安にもなりますが、
どん底までいったとしても、
浮上できることを体感しているので。
息子も大丈夫と信じられるのです🌱✨








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