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30代も後半になってようやく小説家を目指す理由。
初めまして、りおかです。
突然なんですが、「小説家になりたいなー」と思ったことあります?
私の中で、「子どもがなりたい職業ナンバー3」くらいに入っているんですけど。
ちなみに私が思う「子どもがなりたい職業ナンバー3」はですね、これです。
1位、ユーチューバー
2位、漫画家小説家
3位、俳優や声優
え?偏りすぎだろって?
いや、だってさ、みんなユーチューバーなりたがってる時代って聞いたからつい…。
そんな私も、小さいころに「小説家になりたい」と思っていた時期があったんですよ。
私がまだ小学生低学年の頃なんですけど。
同じように小説好きな2歳年上の姉と2人で、パソコンにそれぞれ小説を書きこんでは、交換して一緒に読んだりしていました。
お互いが書いた本を見せ合いっこするのが、当時の私はすごく楽しかったんです。
そして、「わー面白いねー」「これありえんww」と感想を言い合っているうちになんとなく「小説家になりたいな」と思い始めたんですよね。
でもですね、
「小説家になりたい」と打ち明けた私に対して、うちの親、なんて言ったと思います?
想像してみてくださいよ。
いたいけな可愛い自分の娘が「小説家になりたい」と言ったら…。
応援する?
どうせ夢が変わるだろうと適当な事いって静観する?
反対する?
我が家の場合はこちら!
▷応援する
▷どうせ夢が変わるだろうと適当な事いって静観する
▶反対する
つ う こ ん の い ち げ き !
そう、
私、親から「小説家で食べていける人なんて一握りだ」と言われたんです。
でも「小説家になるな」と明確に反対されたわけではないんですよね。
ただ、小説家に憧れを持っている娘に対して「小説家で食べていける人なんて一握りだ」という事実を伝えただけといえばそれだけ。
でもさ、子ども心にもわかるじゃないですか?
親が喜んでいるのか嫌がっているのか。
当時の私は、確かにその言葉の中に、親の反対したい気持ちを汲み取ったんですよ。
その結果、
「応援されない仕事なら、あきらめよう」
と思って、そこからなんとなく小説を書くことから遠のいちゃったんですよねー。
くぅぅぅ、あきらめるのが早すぎかよ!
安西先生に側にいてほしかったよ!
「あきらめたらそこで試合終了ですよ」と引き留めてほしかった!
でもですね、そのあと私、社会人になって結婚して子どもを産んで、自分の子どもが小学生になっているところなんですけど、
そんな私が毎日何をしているかというと、在宅でオンラインサロンのファシリテーターとして活動したり、キンドルやブログを書いたりしているんですよ。
で、気になる親の反応は…
な ん も な し !
昔私に「小説家で食べていけるのは一握りだよ」と言っていた親は、そんなふうに在宅で仕事をしている私に対して、「もっとちゃんとした会社に勤めなさい」とか言いません。
なんかもう多分、私が幸せに生活しているのであれば、何でもいいような気がしてます。
多分今、「小説家になろうと思うんだよね」と言ったところで、
「おー頑張ってー」くらい適当な感じで言いそうな気がします。
というか…
というかね…!!
私、母親からも父親からも「小説家になって本を出すのはとっても難しいよ」と言われていたんですけど、
気付けばうちの父親と母親、それぞれ本を出しているんですよ…!!
小説じゃなくて研究論文とかなんだけど、二人とも書籍化しているの!!何冊も!!
うおおおおおい…!おまえら…!!
娘に対して「本を出すのは難しいよ」と言っていた癖に、
自分たちは何やっとんねん!本出しとるやんけ!
どういうこっちゃ!!
とか思ってね、吹っ切れたよね。
「あー私、やっぱり小説家になろう」って。
そんなわけで、このnoteでは、
・私が読んで面白かった小説の話
・自分が書いた小説
・小説の書き方を勉強して学んだ話
・自分のバランスホイールを追求していく記録
などを書いていこうと思います。
目標は、まずはね
「短編小説を5本書く」ところからスタートしようかと。
なんせこちとら、小説書くブランクががっつりあるんでね。
慣れるところからスタートですよ。
小説の書き方を学んでいって、それをこのnoteで紹介しながら
実際に小説を書いていきたいと思ってます。
「小説家になろう」が好きなので、異世界転生ものとか書きたいなー!
ちなみに私が好きなジャンルは、
「女性が主人公」「最後は必ずハッピーエンド」「手に職がある」
とか、こういうやつです。安心しながらサクッと読める系。
「本好きの下剋上」
「ふつつかな悪女ですが」
「メイドはすすむよどこまでも」
このへんが大好物!
自分でもこういった本を書けるようになりたいです。
読むのが好きな方、書くのが好きな方、ぜひ見守っていただければ嬉しいです。
面白かった小説を紹介しあったりとか、
小説の感想を言い合ったりとか、
一緒に小説家を目指せる仲間とか募集中なので、
お気軽に絡んでくれると嬉しいです!