Pekoshii

看護師歴28年、いじめ体験、離婚、自身の大切な人の喪失体験から生きづらさを感じている人…

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看護師歴28年、いじめ体験、離婚、自身の大切な人の喪失体験から生きづらさを感じている人や悩んでる人に寄り添い優しさで繋がりたい。 自分の感じたこと、気付きを発信していきます。#心理カウンセリングベーシック資格 https://x.com/soratan_0920

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家を出てから11年目の春

家を出てから11年目の春 今、私が想うのは、あの時、 当たり前の目の前の幸せに気付けなかったこと。 自分のことばっかりで、自分のことばかり主張して、周りの優しさにも気づかなかった事。 人には1つの側面だけじゃなくて色んな側面があること。 そしてその1つの側面で人を判断してしまった事…。 その人の色んな側面を考えられる自分だったなら、今私は1人ではなかったのかもしれない。 一時の感情で人を判断して、自身の思い込みが、今を招いたから。 人は完璧じゃない。だから失敗もする。そ

    • 自分を抱きしめる事も大事だよ。

      毎日忙しくて、時間に追われて、気付いたら寝る時間になってた。それが当たり前になっていて、心の余裕さえ無くしてた。 それに気づいたのが仕事をしていて、自分が相手に放った言葉だった。いつもなら気にならないのに、その時の相手の言動、態度にカチンときてしまって、私もキツい言葉を放ってしまったのだ。言ったあとに気づいても時遅し…。(ああダメだなあ。余裕ないなぁ。頑張らないと。こんなんじゃダメだ。)自己嫌悪。 忙しくて自分を抱きしめてあげるのを忘れてたな…。 自分のした事、言った言葉は、

      • どん底だった私がセラピストを目指す理由

        小学生から中学卒業までの長きにわたり私はいじめに遭い、そのトラウマから自己肯定感もかなり低く、いき辛さを感じ人間関係に苦労し、看護師になってからは仕事を転々とした。そして、結婚、離婚、娘との死別…。娘との死別が絶望が、私自身と向き合わせてくれた。亡くなった娘に近づきたいが故に見えない世界、精神世界を知ろうとした。色んな本を読み漁った。亡くなった後、娘と友達から話を聞いた事とあの日気づかなかった娘からのSOS…娘が自死を選ばなければならなかった理由が見えてくる…。何故、私や娘、

        • 向き合うって大事

          なんで自分だけこんな目にあうの?って思うことってあるよね。でも、それも自分に何か気づきを与えるために起こってきてるもの。人との出会いも偶然でなく必然。辛いことも楽しいことも、嬉しい事も、悔しいことも、自分に起こってくる事は必然で、その中で自分と向き会っての気づきが大事。今の時世を引き寄せてるのも自分で他人じゃない。いつまでも他人のせいにしてると気づかない。地球を含む宇宙のルールってすごくシンプル。知れば愛でしかない。それは、亡き娘が教えてくれたこと。

        家を出てから11年目の春