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明日、一旦退院します

今、入院している病院では、月曜日から水曜日の間に退院していいと執刀医に言われたので、月曜日に都合のつく友人に迎えに来てもらうことにしました。

抜釘術前、リハビリに通っていた病院の理学療法士、S先生から「年末には帰れるように頑張りましょうね」と言われました。
私は心の中で「えっ?ただ金属取るだけなのにまた入院(転院)しないといけないの?週2回の通院リハビリでいいんじゃないの?」と思っていました。

実際に抜釘術を受けて、S先生の言葉は間違っていないと分かりました(汗)
正確には、移植した軟骨の上に被せてあるコラーゲン膜を内視鏡を使っての抜糸と、切開で人工骨を固定してあるプレートを取り出す2種類の手術を受けました。
翌日から歩けるし、シャワーもOKなのですが、とにかく膝周辺が腫れているものですから、歩けるといっても杖がないとヨチヨチ歩きになってしまいます。
杖があっても腫れた皮膚が突っ張るので、抜釘術直前のようにスタスタ歩くことが出来ません。
元々私の身体は硬くて、本手術のときも膝の曲がりが悪く、入院期間も人様並みに曲がるまでも長くかかりました。
S先生の言葉は、それを見越してのことだと思いました。
膝の状態そのものは本手術のときよりずっとマシですが、入院して集中的にリハビリすることで、維持向上させようと思っていらっしゃるのでしょう。

一旦退院するのは、私は双極性障害で心療内科に通っているので、薬を処方してもらうためです。
それと、この先はもっと寒くなるでしょうから、病院内で着るものの調整をしたいと思ったのです。

明日、迎えに来てもらったついでにリハビリ入院する病院で診察を受けて、あさって辺りに心療内科を受診して、数日以内に再入院します。

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