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抜釘術後2日目です

11月6日0時から絶食、8時に薬を飲んでからは水分も摂れなくなりました。
そして洗面、歯磨きをして待っていると、看護師さんが点滴の針を刺しに来ました。
針がグググッて血管の奥まで入り込んできて、これが痛いって( TДT)
9時前に手術衣に着替えて、徒歩で手術室に向かいました。
背中から麻酔をかけられて、「こことここ、どっちが冷たいですか〜?」「こっちです」なんてやり取りをしているうちに気を失って、気付いたら病室に戻っていました。
手術時間は1時間半くらいだったそうです。
両足の麻酔が完全に切れるのには夕方までかかりましたが、とにかく目が開けていられなくて、夕食も少ししか食べられませんでした。
目が回る…んじゃなくて、壁を見ていてもそれが下へ下へと動いていくので、目を開けているのがすごくしんどかったです。
手術当日はどうせ動けないし、薬を飲むなど最低限のことをして、あとは寝付くまで目を閉じて過ごしました。


翌日、目は治っていました。
ただ、痛み止めが切れているタイミングで傷口の消毒に来られたのが原因なのか、頭痛と発熱に見舞われて、午前中はぐったりでした。
まず装具を外します。
それからギプスかってくらいにグルグル巻きにされた包帯を外していくんですが、その前に弾圧ソックスという強敵がいて、それを下ろすと傷口が引っ張られて痛い痛い!
グルグル巻きの包帯からガーゼに変わったので足は細くなりましたが、まだそのときはソックスを履かないといけなかったので、また痛みとの闘いです(汗)
それで疲れ果てました。
午後には全部の管(点滴、モニター、足のポンプ、尿管)が外され、自由の身となりました。
歩けるなら弾圧ソックスも脱いでいいと主治医からの指示がありましたので、看護師さんにトイレに行けることを確認してもらって、OKをもらったので脱ぎました。
去年の弾圧ソックスより性能がアップしたように思いましたが、水ぶくれができるという最後まで面倒なソックスでした。
頭痛も熱も午後にはおさまりました。 
夕方には足を軽くマッサージしたり動かしたりするリハビリがありました。


2日目。
ベッドから足を下ろすときが傷口が引っ張られるような感じで一番痛いです。
立ってしまえばそこまでないのですが。
リハビリも40分になって、自主練も本格的にやらないといけないみたいです(汗)
寝た状態で膝裏に丸めたタオルを敷いて、それを膝の力で押しつぶす運動と、ベッドサイドに座って同じように丸めたタオルを膝裏に敷き、足をブラブラ上げ下ろし。
あとは足首と足の指を動かすこと。
「やらなきゃ!」と気負ってしまうとストレスになるので、ながらでやります…。

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