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【ギフテッド教育】ギフテッドの子ども達と教育現場

ご覧いただきありがとうございます。
ネクスクールのリョウです。
長い間noteの投稿をお休みして申し訳ございませんでした。
本日から毎日復活します。

実は休んでいる間にオンラインコミュニティを設立しました。
Kids Diversity School(KDS)です。
こちらではご家庭向けトレーニング動画や、教育関係の記事などを紹介しています。是非、ご参加ください!
URL:https://www.kds-salon.fants.jp/

それでは早速、今日のお話に行ってみましょう!

まずはギフテッドについてです。
「ギフテッド(Gifted)は、贈り物を意味するギフト(Gift)が語源となっており、生まれつき突出した才能を授かった人のことを称します。」(みらいい, 2022)
一見、羨ましいような人たちですが、特別な才能と発達障害の特性の両方を併せ持つケース「2E(two-exceptional)」だという専門家も多いです。

ギフテッドの子ども達が集団で学ぶ公的教育に馴染みづらく、困難を抱えたり、孤立したり、不登校になってしまったりというケースがしばしばみられます。そんなギフテッドの子達に文部科学省は支援のあり方として有識者会議の開催も検討してます。

上でも述べたように、ギフテッドと一括りにしても発達障害の特性を持っている子ども達も多いです。よって通常の子ども達より凸凹が極端なのです。
そのため、教育カリキュラムが個別最適化された形になるべきだと私は考えます。得意な点は伸ばす、苦手な点はしっかりとトレーニングをしてカバーをする。もちろん得意な点、苦手な点は一人ひとり違うわけですから先生達が見定めなければいけません。

上記のような教育環境を築くには、まずはインクルーシブ教育をしっかりと浸透させて、ユニバーサルデザインな教育環境を構築すべきだと思います。

参考
・「ギフテッドとは?ギフテッドな児童の現状」『みらいい 子どものみらいを切りひらくメディア』2022年2月15日
https://miraii.jp/others-19

・「公教育で苦しむ「ギフテッド」の子どもたち…特異な才能伸ばせない教育現場、どうすれば変わる?」『弁護士ドットコムニュース』2022年8月27日8時59分
https://news.yahoo.co.jp/articles/ca6e0ce8f84122d7c824edbc749440314f5f2f27

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