失敗への恐れを持ってないと思ってたら人一倍持ってたかもしれないという話
最近まで、失敗が怖いって自覚したことありませんでした。
失敗?そんなのいいからとにかく踏み出す!!と、昔の自己啓発スタイルさながらに、20代はひたすら突っ込んで行ってたので。
前回の投稿から、雨が少し止んできた気がします。
失敗が怖いっていう感覚をずっと「抑圧」してきたんだと思います。気づかないレベルで。
前回の、「ドイツへの執着」に引き続き、2つ目の「落ちていったかもしれないもの」です。やー、まだ怖いと思うかもしれないけど、次はちゃんと観て受け容れていきます。
枠を飛び出す!みたいなのは大事なことだと思います。ですが、その手前でどういう状態なのかが大事だ。抑圧していたら反動はもちろんあり。しかも、私の失敗の怖さって幼少期から抱えていたものの抑圧だったなあと。「失敗したら山に捨てられる。」やらかしたら車に連れ込まれて海か山か????って親に迫られましたもの。
失敗したら捨てられる、失敗したら愛されなくなる、そんなの怖いじゃないですか。でも常に失敗したらいけないんです。そりゃ、そんな怖さ、なかったことにしてひたすら失敗しないようにひたすら突き進もうってなりますよね。
20代のある時、だったかな、もうちょっと前だっけ。日本人は完璧主義で失敗を恐れてる、保守的なところが云々なんて、描写や記述がありまして。それ理解できないというか、やるっきゃないしそんな日和ってどうするんだ!!みたいになってたんですよね。自己啓発でなおさら、抑圧が加速していってましたわ。
それで、昨日は面接の日。その日の朝だったかに、ああ、怖いんだわ。って恐れや悲しみをずっと見守っていました。そしたらすごく楽になりましたね。
結果はどうなるか、まだわかりませんが、どっちに転んでも、淡々とやることをやるだけです。もう何も怖くない!(まどマギ死亡フラグ←)
なーんて。怖くたっていいんだ。また現れてきたときは、また観るよ。
就活の終盤は、なにやら心の整理時なのかもしれませんね。まあ、暇だからなのもありますが←
落ちたらとりあえずミニジョブさがさなきゃな~。今はひとまず、のんびり過ごそうと思います。ずっとのんびりですけど。