不登校だった娘たちが教えてくれたこと
わたしの長女は小学1年生の9月から学校に行かなくなりました。
そして、次女も小学2年生から学校を休むようになりました。
ふたりとも、日本の義務教育がどうも合わないようでした。【わたしも合わず、高校はニュージーランドへ留学しました】
もしかしたら「スターシード」、
つまり宇宙的な感性を持つ子供たちなのかもしれません。
現代の教育システムに縛られず、
自由で創造的な生き方を求めているように感じました。
わたしにとって、この状況は正直なところ、最初は戸惑いの連続でした。
「どうして学校に行かないんだろう?」「わたしに何か問題があるのか?」という自問自答の日々が続きました。
かなり泣きました。
自分の親からも責められる毎日。
しかし、ふたりが学校に行かなくなったことが、わたし自身を見つめ直すきっかけになったのです。
小学4年生あたりから、長女も次女もまた学校に通い始めました。
その大きな変化の背景には、
わたし自身の変化がありました。
6年も勤めた、
役職もついてたけど、
嫌だった仕事を辞め、自分の軸を大切にして、
本当に自分がしたいことを追求し始めたとき、娘たちも自然と学校に行くようになりました。
ふたりが学校に行かなくなったのは、
ただ単に環境やシステムに問題があったからではなく、
わたしへの大切なメッセージだったのです。
「ママ、無理しないで、自分が好きなように生きて」と、娘たちの行動はわたしに訴えかけていました。
わたしが自分自身を大切にし、
自分の心に正直になることで、
子供たちもまた自分の道を見つけ出したのです。
親としてのわたしの役割は、
彼女たちに寄り添い、
彼女たちの感じる世界を尊重し、
愛と理解をもってサポートすることでした。
そしてそれは、自分自身を愛し、自由に生きることでもありました。
この経験を通して学んだのは、
子供たちは親の鏡であり、
私たちに深いメッセージを伝えてくれる存在だということ。
無理をして生きることなく、
心から自分を大切にすることが、
家族全体の幸せに繋がるのだと実感しました。
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