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辛いに一を足せば、幸せらしいよ。COVID-19が大流行する中でもできることを。

ふと、noteを書きたくなった。

気づけば七年前の2013年から、会社の中で文章を書く役割が多かったな。

別に文章を書くのが得意なわけでも、特段好きなわけでもない。

でも、言葉は好きだ。


さて、COVID-19で世界中パニックです。

私も自社で宿泊業を経営しているので大打撃を受けています。


観光立国で多くの収入源を上げているであろうフランスでも、各お店の営業停止が命じられましたね。

フランスの今後の対応はしっかりウオッチしておいた方が良さそうです。観光立国日本として、同じ政策が実施された時にどう対応するかのシナリオは描いておいて損はないです。


最悪のシナリオとして、こんな記事もありました。

過去を振り返るだけでは、完璧な未来は予測はできませんが(そもそも誰もできませんが)、今やるべき対策は見えてきますよね。


皆さんご存知ビルゲイツ もFBで以下のように発信をしてました。

COVID-19 could be a once-in-a-century pandemic, but the good news is that there are steps we can take now to slow its impact and help us respond more effectively when the next epidemic arrives.

COVID-19は1世紀に一度の広範囲に渡る流行かもしれません。しかし良い知らせとしては、次に同じ事態が起きた時に、私たちがより効果的に対応でき、そのインパクトを広げないためのステップを今から踏めるということです。 *柴田訳です。

英語ですが記事もあります。


上記三つの記事はCOVID-19の危険性と対策を書いてるものですが、しっかりと数値で見れば、COVID-19はそこまで恐れるものではないという記事やFBポストもたくさんあります。



メディアは不安を煽る放送や特集が多いですが、それはビジネスモデルを考えた時にある程度仕方がないことですよね。

「札幌発、東京行きの飛行機が無事に到着しました。」

というニュースよりも、

「札幌発、東京行きの飛行機が突然爆発し、太平洋側に墜落しました。」

というニュースの方が視聴率は取れるので。

そこを攻めても仕方がないですよね。それよりも、色々な情報を調べ、自身の中で何を正しいとするかを判断できる能力を磨いていかなければいけません。

COVID-19に関する情報は山ほどあるので、皆さんも調べて、自分自身の判断を持ってくださいね。


さて、冒頭でも述べたとおり、COVID-19によって、様々な業界が大打撃を受けています。ただ、この状況を嘆くのではなく、今何ができるかを考えないといけないですね。

「難は志を高くする。」


弊社で「ゲストハウス」と呼ばれる宿泊施設を経営していまして、今北海道中のゲストハウスオーナー(有志)と共同でクラウドファンディングの準備をしています。


このプロジェクトで実現したいことは、

①北海道にあるゲストハウスとオーナーの情報を全国に届ける。

②新型コロナウィルスによる経済的な打撃への救援措置として、資金をオーナー促す。

③北海道のゲストハウスオーナーで繋がりを作り、今後また何か起こった時に、連携し助け合える体制を整える。

④北海道の宿泊業界を盛り上げる。

上記のようなことです。

 *今絶賛オーナーの皆さんと話し合い中なので、多少変わる可能性はありますが。


北海道では、飲食店もコラボでクラファンを行っています。ぜひチェックしてみてくださいね。


同業者は競合他社となるイメージが世間では強いと思います。まあ、実際そうなのですが。

ただ、同じ境遇になっているからこそ、他の誰よりも寄り添える可能性もあると思います。

変な言い方ですが、今回の事態を好機会と捉え、同業者で手を取り合い、乗り越えていけたら嬉しいな。

その先にはきっと、まだ見えない価値が生まれている気がします。


辛いに一を足すと幸せらしいよ。

手を取り合って、乗り越えていきましょう。

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