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参加ゲストハウス紹介③ 「ニセコ宿たびつむぎ」

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はじめまして!「ニセコ宿たびつむぎ」マネージャーの“りょー“です。今からおよそ10年くらい前にバックパッカーズをやるために、北海道の倶知安町へやってきました。

2011年の1月にオープンしました。

 この宿で偶然に出会ったお客さん同士が、その後互いに連絡したり会ったりする 「人との出会い、新たな場所の発見、旅中の実体験」を通じて旅行者各々がその旅後を前向きに紡いで行くきっかけになればと思い名付けました。

もう、あっという間に10年目となりました。宿立ち上げの当初は、ゲストハウスという名前があまり浸透していなかったので、建築の人に宿のイメージを伝えるのが大変でした。苦肉の策で、ユースホステルみたいな宿と言って、大体の理解をしてもらえたのが懐かしいです。

ベッド数は12ベッドです。とても小さい宿です。

【内訳:個室2室 = 計4ベッド(和室布団敷き)、男女別ドミトリー各1室 = 計8ベッド(2段ベッド式)】

田舎のこじんまりしたゲストハウスなので、当然個人やカップルや友人同士での小グループの旅行者が多く、宿泊者同士が話しやすい環境となっています。私もたまに、お客さんの輪に入れてもらって、一緒に過ごすこともありますが、私自身が予定に追われていると、泣く泣く独り作業をしているので、その際はお許しください(泣)。また、スキー・スノーボードをしに来る海外からのお客さんもとても多い地域柄なので、冬シーズンはこの小さな宿が世界の縮図になることも。最近では、夏場も100名山を目指して、羊蹄山を登りに来るヨーロッパやアジアのお客さんも徐々にですが増えてきました。そんな英語環境に染まりやすい中でも、国内のお客さんで、堂々と日本語で意思疎通をしている姿がとても魅力的で素敵ですし、それ以上にお客さん同士、ここでしか体験できない貴重な思い出になっているようです。また、満員御礼の際は会費制ですが、夕食会を催したりもしています。

、、なので、たびつむぎは、一人一人をFace To Faceでゆったり過ごせるような、HOMELYでCOZYな宿です。出来るだけ、田舎ならではの地域性を大切にしていこうと考えています。ちなみに宿の裏側には造り酒屋さんがありますので、お土産に立ち寄ってみてください。北海道の日本酒もゼヒ!以下、わが町倶知安町で出来るアウトドアや当宿のアクセスもご紹介させていただきます↓↓↓

(町の特徴)ここニセコエリアは、倶知安という町で冬はスキー/スノーボード、夏はトレッキングやリバーラフティング、ホースライディング、温泉めぐりなどアクティビティが豊富な町に当宿があります(最寄り駅からおよそ徒歩10分くらい)。町の人口は大体15,000人程で、のどかで羊蹄山が一望できて静かで、しかも、駅近で市街地のスーパーやコンビニにも近いので特に冬は長期で滞在者が生活するお客さんが多いです。夏は登山の送迎も行っていますので(もちろん無料・早朝4時〜対応可 & 連泊者は復路送迎可)、ご心配せずにまずはトレッキング計画をお申し出ください。トレッキングルート等の相談も気軽にご連絡ください。ちなみに、アクティビティで汗をかいた後は、近くに源泉かけ流し温泉もあります。なんと、、送迎可!(受付時間帯対応:15−20時迄)

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 今は手放しで前向きに旅行できる状態ではないとは思いますが、そんな中でも不安を少しでも拭えるとしたら、人との物理的距離や、人が少ないことでゆったりと安心して過ごすことができるゲストハウスです。もちろん、チェックイン時にはうがい手洗いをお願いしておりますので、どうぞご協力よろしくお願いします。

 北海道ならではの自然や景色を見て、何もしない時間を誰にも邪魔されずに作る環境がすでにここにはあります。このような状況でも、旅行者とゲストハウス側の相互で、心から旅を楽しめる環境を少しでも提供できて、味わっていただければと切に願っています。そのためにもまずは、焦らずに来られない中でも、「次こそは北海道へ行って元気にでっかい旅行するぞ!」っと思う旅行者が増えればと思います。

旅行者の皆さん、これから春夏秋と3シーズンを快適な北海道で過ごしに来てください!「無理・行けない」って方でも北海道が好きな方、是非今回の応援よろしくお願いたします。

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【特別日】

2020年12月11日〜2021年3月31日

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