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批判してしまうとき

ついつい誰かを批判してしまうとき。

どうしても相手を許せない

でもその相手が気になる、だからまた

その相手のことをSNSやネットを介して

見に行ってしまう。

そして、

それを見てはまたイライラが募る。

怒りが湧いてくる。

大なり、小なり、誰しも一度は

こういう経験したことあるはず。

・・・

もちろんぼくもある!

批判する先は、

時に政治や国だったり

有名人だったり

近くの知り合い知人だったりする

でもその根本にあるものは同じだと思う。

同じというのは、根本にあるものが

自分自身の内側にある怒りや悲しみに

よるということ。


怒りや悲しみのトリガーに

引っかかるからこそ

その相手に対して批判が生まれる。

自分の内側にそういった感情がなければ

そもそもそこには反応しない

でも、大抵の場合
それは批判で終わってしまう



相手が悪で、わたしが正義なのだ。

批判を撒き散らして

正義や正しさを主張して

その瞬間はわたしが承認される。

そんな気持ちになる

でも、それは一瞬だ。

その批判は何か新しいものを

生み出すことはほとんどない

相手を嬉しい気持ちにすることもないし

世界が良くなることもあんまりない

批判はオ◯ニーのようなものだ

ひとりだけの快楽

でも誰かを嫌な気持ちにしたり

悲しい気持ちにしたりする快楽だ

相手を傷つけて喜ぶ変態だ

(言いすぎた!!!)

ぼくも批判してしまうことある。

だからぼくも変態だ。

(何言ってんだ!!)

でも批判して終わるだけはもったいない

その批判の内側にある感情

その批判の内側にある

怒り、そして悲しみ

そこを見つめていくと

自分自身の過去の出来事や

価値観がわかってくる

批判を否定しない

批判した自分も否定しない

でも批判で終わりにしない

批判の内側にある
自分の感情を感じるんだ!

その怒りや悲しみは、

もっと自分を成長させる起爆材になる。

誰かに意識を向けるな

自分に意識をむけるんだ

大事なたった一人の自分を大切にするんだ

まあまあ、リラックスしよーぜ(byムシュ)

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