配信ライブ
今夜、去年１月に行われましたライブの映像がプレミア公開される。
オラは昨日に喰うたもんも直ぐには思い出せんてぇのに去年１月ってナニ。どんだけ昔の話ですか。
コロナで先が見えない
という活字をよく目にしますが、オラなんかはご存知コロナ以前から先の見えない人生を常に送っとりますもんですから、なんら特に慌てることはございません。ご安心くださいませ。て、馬鹿！安心すんな自分！少しは先のことを考えろ！先のことをイメージしながら生きないから、だからこんなことになるわけです。まさかライブ会場の定点カメラ映像が残っていたとは。これだからウカウカ生きてるとロクな事が無いわけです。どんなの歌ったの自分。なに喋ったの。何を着たんだ。嗚呼まったくもって不安でなりません。
これからはどんどん配信ライブが増えてゆくことでしょう。なんて言ってますけどもアナタ
配信ライブを舐めてはなりません
なんせ愛するお客様が目の前に居らっしゃらないのです。やれ顔が白過ぎるだの目の上に青カビ生えてるだの下着透けとるだの、話長ぇ早く曲イケだの、皆さまから叫んで頂けないのです。そして、皆さまの端末からお耳に聴こえている【音質】と同じクオリティは、我々には聴こえないのです。
それってぇとアンタ
配信ライブに必要な出演者のスペックは、精神力の強さと高い技術だと思います。これを得る方法はただ一つ、【練習】しかない。我々にまずこのスペックがある事が当たり前として、会場の配信技術に助けて頂くことをお願いできる資格あり。つくづく日々の練習がどれだけ必要かと改めて身を引き締め終わらぬ生涯学習だと心に刻みながら、この世界で生きてゆくなら引き続き努力いたしましょうワタシ。やるぞ俺は。このように公開されるのが分かっていたならアテクシはシースルーか家紋入り留袖で出演致しましたのに、残念でなりませんこの野郎。
さてと、間もなく開演。
YouTubeのコメント欄で皆さんとチャット出来るのも楽しみのひとつ。
なんだか凄く、初めての気分。