見出し画像

老子私的解釈

おおいなる人生の道を歩むとき、人はあれこれと知恵をつけ、自分だけが損をしないように歩む。
人生の道は広く、一本道ではあるが、人はあれこれと近道を探したり、寄り道をしたりする。

王宮が立派なものになれば、田畑は荒れ、倉庫は空になる。

きらびやかに着飾り、宝剣を帯び、贅沢な食事と有り余る金銀財宝。

これは国を治める者の姿ではない。
盗賊の親分の姿だ。

極悪非道の大泥棒だ。

いいなと思ったら応援しよう!