11/11 ポメラを買ってから6日め+伝えることは難しい
ポメラを買ってから、今のところ毎日noteを更新している。
よく、何を書こうかと考えている自分に気がつくようになった。
あっこれは!と思うのにすぐどこかに飛んでいってしまう。ネタが降りてくるってこういうことか、と思う。メモをすればいいのかな。
考えていることが川だとしたら、まとまった文章を綴ることは、そこから水を引いて畑を耕すことのようだ。
今のところ私ができるのは、その川に流れている水をひとすくいすることだけで、それを人に読ませるのは結構無茶ぶりで。
でも、好きなのでやっている。そういうものがあってもいいと思うし、それを読んでくれる人がいることはありがたい。
そういえば、このポメラ日記でやりたいことがまとまった。
最初から言っていた気もするけれど、思考の整理である。
もともと私は頭の中がうるさいたちで、集中力にはムラがあって、何かに没頭するときには寝食を忘れられるけど、だめなときはてんでダメで、頭の中がとっちらかっている。
どちらかというと一点集中が好きだけど、結局そこまで気合いがあるわけでもなく、中途半端に没頭しては飽きて他のものに手をだしてしまう、その繰り返しをやり続けてきた。
とりあえず自分が今何をしたくて、何に興味を持っていて、それについてどう思っているのかを、少しずつ客観的に見える形にしていく方法を学ぼうと思う。
それから、文章を作れるようになりたい。
最近、仕事で長文を書き起こした。
タイピング自体もさほど得意ではないし、話し言葉って案外むちゃくちゃだし、思っていた3倍くらい難しかった。
時間がない中、書き起こしAIの力を借りながら必死で残業してやっていたのだけど、録音された自分の言葉がどうやらおかしい。何を言っているのか、本当にわかりづらいし、人に聞かせることを考慮していない文を発語する。
つまり、異様にTwitterめいていて一人完結している。
(例えば、良く思っているなら良く思ったことを言えばいいのに、「とても、(笑い声)」みたいなやり方をする)
私は写真に撮られるのが苦手で(自分は撮るくせに)、動画などもってのほか。電話も苦手で、最近必要に迫られてやっと映像ありの通話に慣れてきた人間。
自分のしゃべりがこれほど壊滅的だとは思っておらず、かなり愕然とした。
ちょっと思ったのは、もしかしたら、動画コンテンツに慣れている人はかなりこれが上手い(フィードバックをし続けながら改善し続けている)のでは、ということ。
特に動画コンテンツネイティブ(?)は、言葉を知るレベルで伝える力を学んでいるのかもしれない。
がんばりたい。