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手放す

手放すと手に入る

執着すると手から離れていく

・手に入れよう
・執着
・保持しよう
とすると
離れてしまう

自ら(みずから)手を離すと
それは
自ら(おのずから)自身の一部となり一体化する

△◯▢の順に
自身の空間と時間が拡がっていく

これは植芝翁の道文にも記されている

有に対し
自身の思考とは逆のことが起こる

無に対し
思い決断すると産まれる

内に氣を向け続けること
次に
外へ氣を放つこと
形になったら
それに氣を止めず
また
内に氣を向けること
この繰り返し

▢(玉詰結)
は手放したときに発生する

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