見出し画像

素振りの良し悪し

合気道の稽古の中で
剣の素振りを行う

素振りだけでは一人で行うので
良し悪しを測ることが難しい

測るためには
対象を置く必要がある

その素振りの良し悪しを測るのに
相手に木刀の柄頭を止めてもらい
木刀を振り下ろす

振り下ろしたとき
相手が崩れるかどうか
崩れたとき
どのように崩れるか観察する

例として下記の動画のように確認する



相手の崩れ方を観察し
自身の丹田の状態を客観的に知ることができる

この動画の例では
相手は
腰が崩れ
距離が離れている

よって
この木刀の振り方は
技の剛1
と分類できる

技を評価するには
捕りをみるより
受けの崩れ方を観る方がわかりやすい

いいなと思ったら応援しよう!