【ライティング基礎知識】「限定性」「希少性」「両面提示」
りんかです。
今回は
ライティング基礎知識として、
「限定性」「希少性」「両面提示」
について、具体例付きで解説していきます。
では、早速本題に移っていきます!!
1.限定性
“今”行動する理由を明確にし、
すぐに行動させるためのテクニックです。
例文はこちらです↓
先ほどの例文を
申し込みボタンの直前に配置すると
より効果が発揮できます。
また、
このテクニックを実践する上で
重要なポイントは、
なぜ限定性を持たせているのか?
という部分を明記することです。
特に理由もなく、
「3日間限定で販売します!」
と書かれていても、
「なんで?」
という疑問が生まれ、
行動しない理由を与えてしまいますし、
最悪、
「煽ってるだけか…」
という負の感情が生まれる原因に
なります。
これらの状態を防ぐためにも、
限定性をもたせている理由を
明確にすることが求められます。
限定性で動かされた感情を
説明できるように
明確な理由を与えてあげる
というイメージです。
ちなみに、限定性の理由を
記載するときに使えるテクニックが、
次にご紹介する“希少性”です。
2.希少性
モノの付加価値を高め、
「欲しい!」を作り出す
テクニックです。
例文はこちらです↓
先ほどの例文を
セールス文の要所要所に
記載することで、
商品に対する特別感を高め、
「欲しい!」につなげることが
できます。
文章例としては、
や、
先ほどご紹介した“限定性”との
組み合わせだと、
という風に使用できます。
3.両面提示
メリットとデメリットを
両方提示することで、
「悪い面も包み隠さず教えてくれた
=この人は信用できる」
という感情を引き出し
信頼を獲得するテクニックです。
例文はこちらです↓
先ほどの例文を
セールス文に入れることで、
自分のターゲット以外の方は
読まないように仕向けられますし、
※たくさんの口コミ〜の文は例外
この文は信頼獲得につながる文です。
(生の声を演出)
ターゲットに対してだと、
「自分に向けた商品だ」
「正直に教えてくれる▶︎信用できる」
というプラスのイメージを
与えることができます。
また、
デメリットを示すことで
よりメリットを引き立たせることが
できます。
例文はこちらです↓
というように、
マイナス面を
最初に提示することで、
お魚に対する印象を下げ、
その後、
プラス面を提示することで、
お魚の凄さが
より引き立つようになります。
他の例を挙げると、
コワモテの人が
おばあちゃんに席を譲ってたら
「この人、めちゃ良い人じゃん…」
感じるのと同じ原理です。
多分、
普通のサラリーマンが
同じことしても、
「この人、めちゃ良い人じゃん…」
ほどの好印象にならないと思います。
いわゆる、
ギャップ萌えってやつです。
ギャップを使いこなして、
信頼と好印象をゲットしましょう。
4.最後に
今回は、
「限定性」「希少性」「両面提示」
について深掘りしていきました。
今後、
他のテクニックについても
深掘りしたnoteを配布していきます!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
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