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書初め by. 木森 林林

『書初め』

その風習は諸説あるが
“初夢” とされる記憶を翌朝に筆を取り
一筆を書き下ろす習わしと認識している

ワタシの2024年から2025年への一夜は
上下左右前後へと変化する "揺れ動き" を感じた

これは昨今騒がれている不穏な流れとは異なり
過去に体験した悪夢" とされるモノでもなかった。
全てが必要で必然な変化に過ぎない

その中心にあるのはワタシでありワタシの視点

"SHAPES OF LIFE" とは
その『中心の視点』の動きであり
利己的のような利他的な視点

全てをナニカが包括するその中に
個々の意志を垣間見た気がした

それは各々が自分を直視し自分を愛し
ようやく気付けるその先の存在

上下左右前後にも愛すべき同じ存在がいる
その共感が共鳴し共振する "揺れ動き" だった

photo : 書初め “Shapes of life 2025” (Rinrin Komori)


- 光るモノ -


まず冒頭で記した “過去に体験した悪夢”とは、

阪神淡路大震災の震源地で生まれ育ったワタシが
実際の震災前後に見た幼き少年時代の
「高熱に魘され見た夢と実体験」である。

これは現在の「SHAPES OF LIFE」の根源的な起源として
数十年を経て新たなご縁や出会いを生み今に至るのだ。

この話は後日、
SHAPES OF LIFEの起源』として詳細に記事にする。

時は現在に戻り、
2025年1月1日

ワタシの日々の早朝の散歩は変わらない。

新たな太陽が昇り
葉が落ちた木々さえも青々と見える。

行き交う車も光沢を帯び
墓石を磨く人に挨拶をした。

定番の様な日常がワタシにとっては異なる風景。
既に2025年の変化を感じる。

実家に帰省したワタシは
先にある希望と道中に見た "光" の話をし、

過去に囚われずこれまでの軌跡を辿り
何気ない話すらも光に満ち溢れていた。


- 夢と理想そして現実 -


調和と共存を求めた過去で得たモノ
それはありのままのワタシで自然に身を任せるコトだった。

そして生きる中で得る直感と本能から行き着く
『交差する点』を、ワタシの視点で再解釈し

これまで培った技法や術で新たな創造を産む。
それらが今後の未来に繋がるナニカとなるために。

これが木森林林のあまりに抽象的な夢である。

なぜここまで抽象的な夢なのか。

周りの変化は自分の動きと比例するこの世界で
小さな繋がり、小さな感情や変化が後に大きなモノへと変容を遂げる事を身を持って体感した過去。

そうした経験は夢の中で起きた事実のようで
理想の世界への伏線だったのかもしれない。

現実世界ではこれから
"目に見えるカタチ" であらゆる多くの変化が起きようとしているが、その変化も過去と同じく日々進化を続けている。

昨日の記事の通り「人生の大晦日」を経て、
今のワタシは前述のような「現実世界」で
"新たな人生" というスタートラインに立っている。

それが今のワタシの現実であり、
具体的なモノ以前の抽象的な夢が
今の世界に求める夢と考えている。


- あいさつ -


新年明けましておめでとうございます。
そしてここまで見てくださりありがとうございます。

今回の記事は
改めて今の現状や今後の展望を小出しにした様な記事で、

世間的にも切り替わり、節目の日ということで
今回は「あいさつ」として締めさせていただきます。

今年は「SHAPES OF LIFE」の全貌をあらゆるカタチでオープンに表現しながら、

ワタシ自身がありのまま等身大に生き、
共感して下さる方や共鳴し合う同士と出会い新たな繋がりや今後の活動を広げていくために前進していきます。

そのためにこちらのnoteでは
『木森 林林(Rinrin Komori)』という存在がナニ者で、
どういった思想や経験を元に現在の活動をしているのか。

その意図や行動原理、日々の描写を
今後はより具体的に活字として記事にしていきます。

まだまだワタシは現実世界では未知の存在ですが、

こちらのnoteから見てくださっている方のリアクションは
今後の活動の励みとなりますので、

引き続き今年もよろしくお願いいたします。

photo : 日の出 (Rinrin Komori)


木森 林林 (RINRIN KOMORI)


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