旭区境歩き③〈株式会社うんこ?と横浜国際園芸博〉
「旭区境歩き」、順調に進んでいます(2024年9月14日に歩きました)。
え〜と、まずタイトルが凄い事になっていますね・・・😅。
後で「う◯こ」登場しますが・・・あ、いや、リアルな物ではないのでご安心下さい(笑)
上を通っているのは保土ヶ谷バイパス。
国道16号のバイパス区間で東名高速横浜・町田インターと接続することから日本屈指の渋滞する国道です。
この交差点はちょうど旭区と緑区、そして瀬谷区との「3区境」にあたります。
ここからは瀬谷区との境を歩きます。
そして東名高速横浜・町田インターとも近く、200m先で町田市とも接しています。
インターチェンジの側ですから、こうしたホテルが目につきます。
こちらは「Yocco18」の瀬谷区のキャラクター
瀬谷みつきちゃん。
そして、
てくてく歩いていると・・・
「な、何だこれは?」
はい、出ました!
「株式会社うんこ」という看板(笑)。
50m先にショップがあるようですね。
店頭の自販機の上にも「う〇こ」・・・もはや文字を隠しても意味ありませんが(笑)
残念ながら(?)、ショップはまだオープン前でしたので立ち寄れませんでしたが
知る人ぞ知る「うんこグッズ」のお店なんです。
隣の駐車場にも「うんこ」の文字がずらりと並んでいます(笑)
もはや清々しいくらい。
近所の子供たち(特に男子)はここ通っては「うんこ、うんこ、うんこ~」と連発してきゃっきゃっするのだろうなあ。
あ、お食事中の方いらっしゃたら失礼いたしました。
この辺りは「卸本町」という地名で
文字通り卸売り関連の会社や倉庫、物流の拠点になっているようです。
東名横浜・町田インターに近いからでしょうね。
その後もずんずん歩くと
農地に出てきました。
霊園の側を通りぬけると、辺り一帯のどかな雰囲気です。
はい、こんなのどかな所も横浜市内なんですよ。
そして進行方向右側では何やら工事が行われていて、こうした白い壁に覆われています。
未舗装の道を右側の壁に沿って歩いていきます。
こちらは安全第一の壁です。
ここは一体何の工事をしているんだろうなと歩きながら思っていたのですが
歩き終わった後に・・・
「あ、あれは横浜国際園芸博の工事だ!」
と気が付きました。
「横浜国際園芸博覧会」
正式には「2027年国際園芸博覧会」という名称です。
2027年に行われる緑や園芸の博覧会の事で
「GREEN×EXPO2027」とも呼ばれます。
会場は瀬谷区の旧上瀬谷通信施設跡地で瀬谷区と旭区にまたがった場所にあります。
旧上瀬谷通信所跡地は以前歩きましたね。そばの海軍道路の桜も見ました。
デジタル地形図で赤くなっている場所が国際園芸博会場の上瀬谷通信施設跡地。
見て分かるように以前は米軍の通信施設だっただけに平坦な地形になっています。
戸塚区境歩きの時の深谷通信所跡地が円形だったのに対してこちらは特に円形ではないようです。
それにしても左側の瀬谷区の平坦さに比べて
右側の旭区の地形がデコボコして起伏が激しいのがよく分かりますね。
2027年国際園芸博覧会のアンバサダーは芦田愛菜さんが務めます。
あと3年後に開催されますので、近場で博覧会あるのは貴重ですのでこのブログでも訪れたいなと思います。
さて、ここから森の中に入るようです。
上川井市民の森です。
森に入ってすぐの所には不法投棄物がたくさん。
全く酷いなあ。
あ、英語で書かれた看板ありますが、ここまで上瀬谷通信所跡地だったことの名残ですね。
不法投棄する不届きな輩は米軍がお仕置きすればいいのになあ。
さて、今日何度目でしょうか。森の中を歩きます。
この細い獣道も区境。
左が旭区で右が瀬谷区ですね。
④に続く。
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