記事一覧
苗字で遊ぼう④三文字苗字を読みの文字数で分類してみる
こんにちは。あざばて。( https://x.com/bateaza )です。最近はクイズ以外の創作活動を全くしていないので、「ぶくれしゅち」とばかり名乗っている気がします。 先…
苗字で遊ぼう③二文字苗字の前後をはっきりさせたい
こんにちは。あざばて。(https://twitter.com/bateaza)です。相変わらず苗字オタクです。 先日のM-1グランプリ、見ました? ぼくは真空ジェシカのネタが一番好きでした…
苗字への主観を集めてみた-1
こんにちは。あざばて。( https://twitter.com/bateaza )です。苗字が趣味です。 いきなりだが、苗字のありふれ度合に関するアンケートを取ってみることにした。 「日本…
「栄冠ナイン」の生徒の苗字を集計してみた
こんにちは。あざばて。( https://twitter.com/bateaza )です。最近は大学の授業も終わって春休みに入り、家の中でずっと転がりまわっています。そんな日々の中で何…
苗字で遊ぼう④三文字苗字を読みの文字数で分類してみる
こんにちは。あざばて。( https://x.com/bateaza )です。最近はクイズ以外の創作活動を全くしていないので、「ぶくれしゅち」とばかり名乗っている気がします。
先日の記事では漢字二文字の苗字に使われている漢字について調べてみました。今回は佐々木さんたちを呼び出してみたいと思います。残念ながら長谷川さんは今回もおやすみです。
「佐々木」型が多い気がする漢字三文字の苗字をいくらか
ボーカロイドサムネイル概論 後編
↑こちらの記事を先にお読みいただくと、よりお楽しみいただけます。
なんと六か月も放置していたらしいです。ちょっと春の間は心身ともに具合が悪かったのですが、いい加減このシリーズを畳みにかかりたいと思います。書く書く詐欺にトドメを刺しに来たよっ。
ボカロの歴史を、サムネイルの流行という観点から振り返っていく記事、の、三本目です。前回は再興の兆しが見えた2016年頃まで振り返っていきました。
今回は
ボーカロイドサムネイル概論 中編
↑こちらの記事を読んでからお読みいただくと、より効果的にお楽しみいただけます。
ボカロの歴史を、サムネイルの流行という観点から振り返っていく記事、の、二本目です。前回はプロジェクト系楽曲の流行した2012年頃まで振り返っていきました。
今回はその続きからです。
2012年 ⑥表題前回の記事のラストで「プロジェクト」系の楽曲が流行したことにより、サムネイルから初音ミクの姿が消え、オリジナルキャラ
ボーカロイドサムネイル概論 前編
前振りボーカロイドの楽曲には流行り廃りがあって、たとえば『初音ミクの暴走』は2008年くらいの背景だからこそ伸びた曲に見えますし、『キュートなカノジョ』は現代だからこそ伸びた曲に見えます。
サムネイルを見るだけでも、なんとなく時期はわかるような気がしますね。
というような話が、この前の『ボカコレ』生放送で多少出ていたので、全体の流行とか、ボカロ文化の趨勢みたいなものを、ざっくりとサムネイルを軸に
苗字で遊ぼう③二文字苗字の前後をはっきりさせたい
こんにちは。あざばて。(https://twitter.com/bateaza)です。相変わらず苗字オタクです。
先日のM-1グランプリ、見ました?
ぼくは真空ジェシカのネタが一番好きでした。まあ昔から好きなんでね。
真空ジェシカは、ボケの川北と、ツッコミのガク(川俣)からなるコンビです。で、これを見て思いました。
「川北」って、「北川」じゃないんだな って。
そもそも、「北川」は北にある
昔書いた小説をアーカイブ『放課後のベツレヘム』
◇◆◇◆◇
「天辺で輝くあの星に、手が届いたら――」
「無敵になれるからかしら?」
◇◆◇◆◇
クリスマスに一人で過ごすことがこれほどまでに糾弾されるようになったのはいつからなのだろうか。テレビをつけてもインターネットメディアを読んでも、そこかしこで恋人のためのクリスマスが祭り上げられているのを見る羽目になる。さながら独り者は街から追い出されるかのように、透明化される。
――最初から、
昔書いた小説をアーカイブ『誰も告白しない恋愛小説』
◇◆◇◆◇
「会場では、故人が生前好きだった断末魔を流しています」
◇◆◇◆◇
「……夏瀬! 夏瀬ッ! 待て、戻ってこいッ……!」
校舎の中に繋がる階段のドアを背後に、僕は吠える。
――夏瀬が振り返る。柵の向こうで、長い髪を風に躍らせている。僕は目を伏せる。そしてもう一度、夏瀬を、見据える。
「そんなことして何になるッ! 正気に戻れッ!」
夏瀬、夏瀬。何度も名前を呼びながら、彼女に
昔書いた小説をアーカイブ『魔法少女基本法』
「ウボアアアアアア」
「くっ、一筋縄じゃいきませんわね」
「……素早くて攻撃が当たらない」
「スカイさん、後ろ!」
「甘いわァ! ≪ブルー・バースト・ボム≫!」
「出ましたわ! スカイさんの自爆攻撃!」
「いつ見ても放送事故だね――≪天使の恵み≫」
「はー、生き返った生き返った」
「よっし、これにて一件落着!」
「私たちがいる限り、怪人の好きにはさせませんわ」
「さぁて、それじゃあ――」
「始末
異世界30問ペーパー
前置き つい先日、古い知り合いの魔女から久々に連絡が来まして。どうやら三年以上かけた研究がやっと成功したとのことで、酒でも飲まねえか、お互い遠い世界に生きる身、積もる話もあるだろうとのお誘いがあったのです。
(これはぼくが描いた彼女の簡単な似顔絵です)
こちらは疫病が蔓延してしまったこと。学校にも行けず、顔を合わせる機会がなくなってしまったこと。ぼくがそんな話をしていると、彼女から、それじゃ
苗字への主観を集めてみた-1
こんにちは。あざばて。( https://twitter.com/bateaza )です。苗字が趣味です。
いきなりだが、苗字のありふれ度合に関するアンケートを取ってみることにした。
「日本の苗字ランキングの11位から20位までの予想を書き込む」というものだ。今も回答は受け付けているので、暇な人はここから投稿してみてほしい。どしどし応募してほしい。こういうデータは多いほど面白い。
この記事には大
「栄冠ナイン」の生徒の苗字を集計してみた
こんにちは。あざばて。( https://twitter.com/bateaza )です。最近は大学の授業も終わって春休みに入り、家の中でずっと転がりまわっています。そんな日々の中で何をしているのかというと、もっぱら、二年ほど前に妹(当時高校生)から数万円を奪い取り、支払いを折半して手に入れたニンテンドースイッチです。
ちゃんと同意とったよ。さすがにそこまで悪いことしないよ。
栄冠ナインへの疑
投げ会「#リアル初音ミクの投擲」結果発表
あけましておめでとうございます。あざばて。( @bateaza )です。最近はもっぱら、みんなで早押しクイズというアプリでボカロクイズを繰り返す人々と仲良くさせてもらっております。さてその中ではやはり自分のボカロについての知識の足りなさを実感させられることが多くなってきました。ぼくがボカロを聞いていたのは主に2009~2012年くらいで、このころはまだ小学生や中学生だったものですからスコップをして
もっとみる苗字で遊ぼう② 「確定苗字」メモ
フォロワーのボカロクイズヤクザたちの間で、「確定漢字」なる概念が流行している。「100万再生を達成したボカロ曲の歌詞のなかで、一曲にしか使用されていない漢字」を見て、どの曲に使われたものかを当てる、というゲームである。正気ではない。ぼくのフォロワーのボカロクイズヤクザたちは基本的に正気ではないのでしかたがない。
さて、それに対抗して、ぼくも「確定漢字」なる概念を苗字に使ってみようと思う。ぼくの手
苗字で遊ぼう① もっとも頻繁に苗字に登場する漢字は何だ!?
「田」です。経験則から決めつけてしまいましたが、本当に「田」が最も頻繁に苗字に含まれる漢字なのかという点について考えていきたいと思います。よろしくおねがいします。
さて、ご存知の方は少ないと思いますが、ぼくは大昔にこんな記事を書いたことがあります。
……ハンドルネームが今と違う……! まあ別に隠してないんでいいんですけどね。
これは、なぜ「山田」が苗字の代表として扱われているのか、という部分