ゾーンにはいった
ゾーンとは、集中力が非常に高まり、周りの景色や音などが意識の外に排除され、自分の感覚だけが研ぎ澄まされ、活動に没頭できる特殊な意識状態を指します。 その際には、取り組んでいることに没頭し、驚異的な集中力で予想以上の結果を出すことが可能になると考えられます (引用)
ふと思い出した事である
中学生の時ソフトボール部に入っていました
そんなに上手ではなかったものの、肩が強いと言わ
れ守備は外野のセンター
センターは足が速いといけない
レフトやライトにボールが飛んだ時には素早くカバ
ーに入らなければいけないからだ
私は足は遅かった、コンプレックスだった
試合があるたびに、活躍できる自信がなかった
ある中学3年生の大切な試合
私は何故か守備にいる時に自分の方へとんでくる
様な気がしていた
ひざをまげ、かかとをあげて、ピッチャーの投げる
リズムに合わせ身体を動かした
パーン!大きいあたり
ライト方向に自分が走り
無意識にグローブをだし届かないと思った瞬間
全力でジャンプした
ボールを取った感触と同時に右足左足と地面に
着地するまでがスローモーションだった
今でもしっかり覚えている
自分がスローモーションでジャンプして
ボールをとって片足ずつ着地する感じ
時が止まるとはこの感じなのだろうか?
時空を体で感じた瞬間だった
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