【シネマ夜会Vol.4】でした、
こんばんは
昨日は
【シネマ夜会Vol.4-
SPECIAL BIRTHDAY NIGHT-】
でした。
私の誕生月ということで
普段とはすこし変わった映画紹介だったり
スペシャルゲストとしてずっと親交のある
山本真凜が来てくれたり
とても楽しい時間でした。
「アリー スター誕生」風。
1部のシアターでの映画紹介コーナーでは
私の幼少期〜現在に至るまでに好きだった
映画作品をご紹介しました。
8歳。
監督ティム・バートンにどハマりしていて
『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』
をテレビ放送やDVDを繰り返し借りて
観ていました。
ティム・バートンの
ホラー×ファンタジーにそこで初めて触れて
それからゴシックな雰囲気や不気味、でも魅力的みたいな作品が好みになったりしました。
ガングロ12歳。
犬がめちゃくちゃボンレスハム。(2歳)
この頃は
ディズニーチャンネルにどハマりしていた時期でして
ディズニーチャンネルオリジナルムービーの
『ハイスクール・ミュージカル』
が大好きでした。
高校を舞台にした青春物語で
歌とダンスで学生たちが絆を深めていく、なんてキラキラしたアメリカ高校生活にものすごい憧れを抱きました。
キャストもそれぞれ魅力的で
主演のザック・エフロンはこの作品でブレークしてから、様々なミュージカル映画に出ていたり。(近年では『グレイテスト・ショーマン』など)
劇中歌もどれもキャッチーで素晴らしくて
未だに全曲歌えます。大好きでした。
冴えない16歳頃。地味JK。
お昼ごはんを友人と二人で食べる時間が好きでした。
この頃は、知らない映画を意識的に見だすようになって
**巨匠 アルフレッド・ヒッチコック **
の作品にハマり中心的に観ていました。
その中でも彼の伝記映画となる
『ヒッチコック 』
という作品に心打たれました。
ヒッチコック を演じた主演『羊たちの沈黙』のアンソニー・ホプキンスと
イギリスを代表する名女優ヘレン・ミレン
が出演する今作は、
ヒッチコック作品の代名詞『サイコ』が出来上がるまでのものをヒッチコック夫妻の物語を描いた映画です。
ユーモラスだし、映画が出来上がるまでの名監督の苦悩やそれを支える妻のたくましさなどが見れてとても良い映画でした。
18歳。ランニングにハマってました。
この頃は、ヒッチコックを一通りした時に
母から教えてもらった「先を行き過ぎた監督」
巨匠 スタンリー・キューブリック
と稲妻に打たれたかのような出会いを果たし
どハマり。
『2001年宇宙の旅』をはじめ
『ロリータ』、『時計仕掛けのオレンジ』
作品こそは少ないものの、彼の創造性に惹かれました。
その中でも
『シャイニング』
は本当に好きな作品で
監督キューブリック×原作スティーブン・キング×主演ジャック・ニコルソン
この夢の3タッグがもうたまんねぇ!!!!
と今でも興奮してしまう作品。
スティーブン・キングは
「原作と違うわ!!!!」とキレてたけど。
キューブリックの作品は
左右対称とか一点透視法とか、撮り方にこだわってたり、どのシーンの切り取っても美しく絵になったり
美術が好きな私にとって、初めて映画の美術的美しさを感じられた作品でした。
21歳。暑さにやられて目が座っています。
この頃は風変わりな映画に惹かれがちで
カルトの帝王と呼ばれた鬼才
デヴィッド・リンチ
にどハマりしておりました。
有名な作品だと
『ツイン・ピークス』とか
『ブルー・ベルベット』など。
リンチの作風としては
「悪夢を見ているかのような」感覚になる映画ばかり。
正直、観ていて胸糞悪くなるというか
気持ち悪いし、不気味。
ただそれが単純な嫌悪感とかではなく
その気持ち悪さや不気味さの中に芸術的な魅力があって。
そんなデヴィッド・リンチの世界観にのめり込んでいました。
リンチ最初の低予算で製作された映画
『イレイザー・ヘッド』
は正直、何がしたいのかわからなかったし
気持ち悪いし、気が滅入るような感覚になるのですが。
それが癖になってしまう、みたいな映画です。
タランティーノ映画で血を見るのが楽しくなる、みたいな感覚に近い。
こんな感じで歴代のハマった映画をご紹介いたしました。かなりマニアック要素が強すぎて若干惹かれました。シネマ夜会ではいつものことですが、すみません。
リクエストお待ちしております。
真凜ちゃんも一生懸命聞いてくれました。
ありがとう
2部では
おっきなケーキをみんなで食べる会を実施しました。
アメリカの子どものバースデーケーキみたいだった。
着色料が凄まじく、舌が青に。恥
会場にきてくださった皆さまとひとりひとり、お話しすることが出来てとても楽しかったです。真凜ちゃんも楽しかったと申しておりました。
衣装はブルーのシャツドレスを
素敵なお花もいただきました。
嬉しかったです^^
たくさんのお祝いの言葉やお手紙や、
プレゼントもいただいてしまいました。
本当に、ありがとうございます。
ひとつ、ひとつ、大切にしますね。
真凜も、サポートしてくれたり
いつもの調子で盛り上げてくれたり
一緒にイベントできて、とても嬉しかった。
ありがとう。
改めてになりますが、
23歳を迎えてもっと
なりたい自分が見えてきたり
やりたいなと思うことが出てきたり
頑張れることがたくさんあることに幸せ感じました。
今年一年も精一杯頑張りますので、
これからも応援していただけると幸いです。
楽しい夜をありがとうございました!