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きらめきランデブー

きらめきを言葉で説明しようとするとすぐ死んでしまって、ゴミ屑の残骸が散らばっている。

光の角度や眩しさ、きらめきを構成する要素を思い出しながら残骸を組み立てていく。

ただのゴミが組み合わせによっては美しく見えたりする。ようはどう見るかだ。

世界をどう見るかは君の自由だ。
きらめきで世界を満たしたいなら、自分のきらめきを信じて視界に投影してみればいい。

君の直感がきらめく方にいく。
きらめきは同じ場所にあるものではなくて、常に変化していく一瞬のなかに夢のように現れる。

きらめく瞬間を永遠に続けるためにAmazonの箱で捕まえてみたりするけれど、そこにはもういない。

瞬間だからこその一瞬の価値を、意味を捕まえる。

きらめきの感触だけが残る。
それでいい。

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