見出し画像

ガッツセンター(タイプ9)の私が、ヘッドセンターの人を見て思うこと

人と会話したり他人の話を聞いていると、センターの違いがはっきり現れているな〜と感じることが多い。


この前もおそらくヘッドセンターであろう人と話をしたのだけど、ヘッドセンターの人って必要な情報を拾うのが上手いな〜と感じる。
頭の中で話が進むことで多くを理解するという感じかな?

言っている事とやっている事が一致しない人に困っているという相談をした時に、それを言っていた時期からやっていた時期にかけてどのような変化があったかを導き出して「その期間にこういう変化が起きたから」と説明していた。
ガッツセンターは「現在の瞬間」に焦点が当たっているから言葉や行動一つ一つ(その当時の瞬間)に着目することが多いのだけど、ヘッドセンターは「この先に及ぶ影響」に焦点が当たっているから時間の経過における変化をよく認識しているという対比を感じた。


「検討しておく」と言って何も行動してない件に関してなんだけど、その時その人は検討するに至った背景に着目していて、行動していないのはその背景の条件が時間が経過した後に満たされなくなったからだと解釈した。
「〜なら〇〇する」という情報には「〜でなければ〇〇しない」という意味も同時に含まれているので、現状がその条件を満たしているかどうかは自分で判別がつくことでありわざわざコミュニケーションを取るほどの事ではないと、その人は説明していた。

それに対して私は「〜なら〇〇する」という言葉を言われたことが最後でそれ以降何も言われなかったので、現状がまだ言われた条件を満たしているという前提で物事を捉えていて、「〇〇する」と言ったことが行われる時を待っていた。なので一度「やる」と言ったことをいつまで経ってもしていない人に対してイライラしていた。

時間における状況の変化を自分の頭で解釈するヘッドセンターと、人から直接言われた言葉を信じる事実重視のガッツセンターの私で随分と解釈が違っていることに気付いた。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?