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ヘア・ドネーション
Bonjour !
お久しぶりです。
3月末に急遽出張が入り、帰宅2日後に母がフランスに来ていたので更新できておりませんでした、、
1ヶ月ほど前に人生2度目のヘア・ドネーションをしてきたので、記録用にシェアさせていただきます。
始まりは、オン眉を維持していると縮毛矯正の部分がなくなってきて、横髪のストレートロングとの違和感を感じていたことと、単純にヘア・ドネーションをしたかったこと。
田舎に住んでいるので、ヘア・ドネーションをしてくれる美容院はないかなぁと半信半疑で調べてみると(笑)
一軒だけ、ありました!!
しかも仕事場のすぐ隣町に!
美容院は11月の一時帰国時以来なので、4ヶ月ぶり。
頭皮のオイルマッサージと海藻ベースのシャンプー&トリートメントをしてもらった後に、いざカット。
![](https://assets.st-note.com/img/1682159278639-LqJyNSoG38.jpg?width=1200)
まずは長さを測り
髪をいくつかに束ねます
![](https://assets.st-note.com/img/1682159765745-4o92GSQa46.jpg?width=1200)
束毎にカットし、形を整えたら
![](https://assets.st-note.com/img/1682159814424-n6nowU7plC.jpg?width=1200)
完成!!
フランスには、ドネーションされた髪の毛でウィッグを作成しているアソシエーションが2つあるそうで、2年前に行ったナントの美容院が提携しているアソシエーションAssociation Solidhairは最短25cmは必要でした。
今回は Fake Hair Don't Care というもう一つのアソシエーションと提携していたので、傷んでいる部分を除いて10cmから受け付けられるとのことで、私は23cm提供する形となりました。
ヘア・ドネーションは個人でカットしてアソシエーションに直接郵送することも可能ですが、綺麗に髪を洗う必要があること、束を作る必要があることなどから、私は美容院で行いました。
ナントでは、ヘア・ドネーションをするほど長さのない切った髪を土に入れて耕そうという取り組みをしているアソシエーションもあります。
カラーリングなどで、自然素材のものを使用していない場合は、土に入れるのは考えものですが、ナチュラル素材のみを使用している方は、自家菜園などで試してみるのも面白いかもしれませんね。
それではまた、
A bientôt :)
Rino