余命┃若年性レビー小体型認知症
こんにちは。RINOです。
今回は若年性レビー小体型認知症の「余命」について書いていきたいと思います。
■ネットの情報では…
インターネットで検索してみると、レビー小体型認知症と診断されたあとの余命は「平均して5~8年」などという数字が見受けられると思います。私自身も最初にこの情報を見てしまい、絶望的な気持ちになりました。そして、たくさん泣きました。
「死にたい」などと考えるくせに、いざ自分の死期が近いと思うと、もうどうにもならなくなってしまうものです。
■若年性レビー小体型認知症患者の余命
上述したレビー小体型認知症の余命は、あくまで「高齢者の場合」なのだと主治医が教えてくれました。若年性である私にはこの余命は適用されず「あと何十年も生きられますよ」とのことだったので、安心しました。
若年性レビー小体型認知症は患者数が少ないため、まだデータや論文などが世間にでていないようです。
■まとめ
ネットに書かれている「余命」はあくまで高齢者を対象としたもので、若年性の私には適用されません。ネットの情報は鵜呑みにしすぎず、きちんと専門家に相談するのがベストな選択肢といえるでしょう。