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診断┃若年性レビー小体型認知症

こんにちは。RINOです。
今日は私が若年性レビー小体型認知症だと診断されるまでの経緯を書いていきたいと思います。


■最初は「双極性障害Ⅱ型」だった

20代前半のころ、急に仕事に行けなくなりました。身体も重怠く、やる気出ません。いわゆる抑うつ症状が出ており、メンタルクリニックを受診。そこでの診断は双極性障害Ⅱ型(躁うつ病)でした。

■十数年「うつ病」の治療を受ける

その1年後に引っ越しにより、別の病院へと移ることになります。今、私が通っている精神科です。ここでの診断はうつ病でした。十数年の間、うつ病の治療を受け、何回か入院もしました。
実は2024年の8月から2ヶ月程度入院していました。
病院のシステム(?)上の理由で、入院時は外来時の医師とは違う医師が主治医となります。

■入院時、初めて妄想症状が現れる

この入院時、はじめて妄想の症状が現れます。そこで入院時の主治医に検査を勧められ、退院後に検査を受けにいきました。検査の結果若年性レビー小体型認知症だという診断が出ました。

今は入院時の主治医が外来の主治医にもなっているので、そこで投薬治療を続けています。

■まとめ

双極性障害Ⅱ型という診断から約20年。いつどこで若年性レビー小体型認知症が発症したか分からないですが、今はこの病気と向き合いたいと思ってはいます。
ただ、なかなかそれができないのが現実というものです。うつ病であれば完治は無理でも寛解はできます。でも、レビーには完治も寛解もありません。良いときと悪いときを繰り返しながら、徐々に悪くなっていくそうです。怖い、怖くてたまらないです。
時間はかかってもいいから、向き合える日がきたらいいなと思います。

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