スコーンを焼いた午後
なんとなく思い立ったからスコーンを焼いた。
ホットケーキミックスにバターと牛乳、食べかけの板チョコを割ってをいれてただけのシンプルなもの。
とても手軽なのに、スタバで食べるスコーンと同じくらい美味しく感じる。
ボールで生地をこねる。相変わらず粉が飛び散る。エプロンして正解だったわ~、ってひとりごとが漏れる。
穏やかな気持ちでキッチンに立つことができ、幸せを感じた。
ちょっとだけ余白があるときに、ふとした思いつきで得られる幸せ。それがまた自分を優しい顔に変えてくれる。
余白を大切にしよう。
日々の幸せを、幸せと感じられるわたしでいたい。