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#23 楽しい!が継続をつくる
書く習慣1ヶ月チャレンジ
DAY23【仕事や勉強で1番大切だと思うこと】
それはきっと感謝し楽しむこと
人生には大変なこと辛いこと苦しいこと、たくさんあるだろう。それさえも楽しんで乗り越えられる人はきっと笑顔絶えないし、人も集まってくるもんだ。きっと。
仕事も勉強もやりたくないものといった、少し偏った考えがある。
わたしもなんとなく便乗してしまっていた。
でもこれらは本来、喜ばしいことだったのでは?と考え直した。
毎日何もない、制約もない、ただただ時間があったとしたら…きっと人間は学びたくなる。誰かに貢献したくなる。そういうふうに出来ているのだと思う。(調べてみたいポイントまた発見)
もしも自分が原始時代から現代へとタイムスリップしてきたなら、この世界にある膨大な学びと多彩すぎる仕事に驚き、なんと感動するだろう。
そう思うと自由に学び働けることに感謝の念が湧いてきた。
自分が選んだ勉強や仕事。選んだ自分に責任がある。責任あるからこそ、やらなければならない。
できないなら選び直さなきゃならない。それも個人の選択だ。
働くとは、自分のもっている人格や知識や技を総動員し、誰かのため社会のための歯車を回すこと。その対価としてお金をもらうのだ。
だから基本的には学び経験を積めば積むほど、それに見合った対価を得られるはずなのだ。
切にそういう社会であってほしいと思っている。
小さな頃からひとりでゲームすることが好きだった。と言ってもテレビに向かってピコピコするんじゃない。
例えば帰り道に【この石ころを家まで蹴って帰れるかゲーム】だったり、なんでもない地面の模様に【赤いタイルはマグマだから白いタイルしか通れないゲーム】だったり。
ピアノでも【この楽譜のここからここまで、間違えたら振り出しにもどるゲーム】はミスタッチをしては絶望とコンテニューの繰り返しをしていた。
最近は、夕方仕事が終わってからほんちゃんの寝かしつけまで怒涛中の怒涛。大合戦だ。
30分単位でご飯つくる→食べさせる→お風呂に入れる→髪乾かす、歯磨き→絵本読む→寝かす…と、いちいちボスキャラ(イヤイヤほんちゃん)が登場するダンジョンを毎日毎日飽きもせずクリアしなければならない。
いやしかし。ちょっと今日は最短記録に挑戦し、寝かしつけ後のご褒美タイムを獲得しよう!!となれば俄然やる気はでる。
あの手この手と工夫し、ボスもいっしょに楽しませながら進めてみると意外と記録は更新できるものだ。
自分が「楽しめる方法」を知っているか、そうでないか。それによって人には凄く大きな差が生まれるのだ。
生き生きしている人間は、楽しんでいるから継続できる。
継続は力なり。言葉の通りでしかない……
そういう力を、わたしは子どもたちに伝えていきたいのだとまた発見した。
赤毛のアン
この本には子どもに伝えていきたい素晴らしい生き方が明確に記されている。大人こそ読んだ方がいい。
想像力、夢と現実、ありのままでいいこと、諦めないこと、勇気を出すこと、人との関わり方…書ききれないほどにだ。
児童書って子どもが読むことを想定して、やっぱり分かりやすく書かれている。そして少なくシンプルな言葉の中に本質がある。それが大人になって見えるようになった気がするのだ。
楽しむ方法…を、見つける方法。
未来へ伝えていきたいこと。
またいろいろ考えてみたい。