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日経平均が4,451円下落したので自分のメンタルを振り返る

先週歴代2位の下落幅を記録した日経平均株価。。
本日2024年8月5日、先週からさらに4,451円も下落し、歴代下落率第2位、下落幅第1位を記録した

個人種目と団体種目で銀メダルと金メダルを取ったこの感じ。

全然嬉しくない!

けど歴史的な相場を目の当たりにして若干興奮気味でもある。

完全に頭がおかしくなっている。

相場というのは上がったり下がったりを繰り返すので、何ヶ月後なのか何年先かはわからないが、そのうち必ず上がるし、そしてまた下がる。

経験を積み重ね、次に活かしていくしかない。

私は今回の暴落で現金保有率を守っていた(証券口座の3分の1は現金にしておくというマイルール)。

暴落時にフルポジションではない時点で、メンタルの余裕が全然違う。

これも何度も失敗してきたからこそ。

とはいえ3分の2は被弾したので、逃げ切れなかった反省と現在の心境などをしっかり記録していきたい(泣)

【歴史的大暴落】その時私は・・・「何もしなかった」

何もできなかった。
というのが正しいのかもしれない。

午前中はパートだったので、板に張り付いていられない。

こんな相場で安易に売買もできず、ただ下落していくのを眺めていた。

自分の持ち株ではなく日経平均を見ていたが、すごい勢いで下落していった。

これほどの暴落を目の当たりにするのは、生きているうちにはもうないかもしれない(明日も勢いよく落ちそうだけれど)

しかし、意外とメンタルは平気だった。

もちろん資産が減るのは嫌だけれど、元本割れには程遠いからだ。
コロナショックの時はフルポジションで一時元本を割ったので、もうニュースも何も見ずに、『証券口座なんて持ってません』と自分に言い聞かせていたと思う。

【追加投資】ダメ、絶対!

かつての私はなんの根拠もなく、暴落したらすぐ追加投資をしていた。

それでうまくいくケースもゼロではないが、だいたい含み損を大きくして失敗していた。

ここまで全面安になると、全銘柄が安いのでどれを買っていいか分からない。
そもそも現時点の株価が安いのかどうかも判断できない。

チャートを見れば去年から上がりに上がって、暴落してもなお高値圏にいる銘柄も少なくない。

業績の良し悪しも、もはや関係ない。

先週末に好決算を発表したサンリオでさえも、始値で最高値をつけた後、一気に下落した。

先週サンリオの決算をまたごうか迷ったが手を出さなくてよかった。

その一瞬で売り抜けるほど自分は上手くない。

株取引において自分を知ることはとても大事である。

『追加投資ダメ、絶対!』と書いたが、これは私自身の取り決めで、本当にダメかどうかは分からない。

追加投資して一瞬の上がったタイミングで売り抜ける人もいるだろうし、もしかしたらここが底かもしれない。
誰にもわからないことだ。

【今後の予想】まだ下がると思う

今このnoteを書いてる時点でNYダウが大幅に下落している。
明日の日経平均も下がるだろう。

どこまで下がるのか。
何かの本で底が見えない時は逃げ一択と書いてあった。
先週金曜日の時点で逃げればよかったが、ここまで来ると心理的に動けない。
だから感情を交えず自動で切ることができるロスカット設定が大事だったのだ。

本当にやってしまったなあ(泣)

現物取引なので、更に暴落したとしても退場することはない。
また雪玉を転がすようにコツコツ増やしていくしかないな。

明日は歴史的大暴落を記録しませんように。






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