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9.わけみたま
前回の8.に登場した名古屋の女性ですが、青葉神社の宮司さんは伊達成実(だてしげざね)の転生だというのです。それは名前にその文字が入っているからだそうです。転生した人の前世を知る手がかりは、前に書きましたが、前世から感情は引き継ぐということ、好みは前世と同じことがあります。前世で音楽をやっていると、今世でも音楽に興味を持つという具合です。
また、本人に気づかせるために、名前に前世の名前の文字を入れたり、自分が使用しているナンバーが前世の誕生年と同じだったりと、必ず共通点があります。実はその事は不思議の中でももっとも不思議なことなのです。それに関しては別に書きますね。
話を名古屋の女性に戻すと、宮司さんに紹介された時、別の男性も紹介されました。その時は東京から来た方という事でしたが、宮司さんがどちらが伊達成実だと思う?と聞いたので、私は当然男性の方と答えたのです。しかし、宮司さんは女性の方だと言ったのです。その翌日のこと、私は改めて二人に会うために青葉神社に行きました。
みんなで話しをしている時、急に私が「わけみたま」だと言ったのです。この表現変ですよね。そう思った、から、そう言った、なら普通?でしょうが、私はいきなり「わけみたま」と思考無しで言葉を言ったのでした。実はいつ頃からか覚えていないのですが、突然言葉が出て来ることがあって、自分で言った言葉に、「ああ、そうなんだ」と他人事のように、分かったりするという変な人なのです。これを読まれている方にも同じような体験をしている方がいればいいなと、変人仲間募集中です。世の中多数決ですから、変人が過半数を超えれば少数派が変人になりますからね。
ということで、その男性と名古屋の女性は前世では、伊達成実だったのです。理解できないことでしょうが、魂がいくつかに分かれて他人に生まれ変わる場合もあるのです。これは今の世の中が3次元であり、時間が存在して、過去から未来へと川の流れのように向かっていると信じていると、なかなか理解できないことだと思います。まあ、小難しいことを言うと更に嫌われ者に成るのでこの変で終わります。