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【ゲストハウス特集】かぜのわ 長野県に恋した旅 part 1

こんばんは。今回は長野県朝日村にあるゲストハウス「かぜのわ」さんについて。こちらは、家族経営をしている宿で、ご家族の家はゲストハウスのすぐ隣にあります。
オーナーの子供達にとっては第二の家という感じで、昼間は子供達が遊びにゲストハウスのラウンジにいました。長野県の魅力に気が付かさせてくれた思い出のゲストハウスです。


恐怖の1人運転

私は駐車が苦手です。運転も得意な方ではないです。でも、かぜのわさんは松本駅から車で30分、、、。怖いけど運転するしかありません。

明るい時間なら大丈夫だろう!と思ってましたが、何があったのか松本駅には19時に到着。もう辺りは暗くなってます。急いで車をレンタルし、まずカーナビの設定で苦戦。

駐車場を出る頃にはもう真っ暗でした。ビクビクしながら運転をすること30分。途中から、道路を走る車は私だけ。電灯もほとんどない。もう怖すぎるのでかなりスピードを落として運転してました。

ついに遠くに家が光っている!やっと着いた、、。たったの30分の運転でしたが、心が疲労困憊し、お腹もかなり空いていました。

野菜うま!

この日はオプションの夜ご飯を注文していました。宿を運営している家族と一緒にご飯を食べられるということで、長野への移住話やゲストハウスをオープンするまでの経緯を聞きたかったのですが、私が着くのが遅すぎて1人でご飯を食べることになりました。でも1番上の娘さんが一緒に食べてくれました!ありがとう!

野菜メインの夜ご飯。中でもキャベツのナムルがとにかくおいしくて、ご飯が進む進む。野菜だけではお米のおかずにならないという概念が崩れましたね。

朝起きたら目の前に子供が?

建物は2階建。1階にお風呂、キッチン、ラウンジ、2階に部屋があります。別棟もあり、別棟はアトリエになっています。そこにもソファーが何個かあるのでのんびりできるスペースです。

記憶が正しければ、私はこの日運転に疲れてソファーで寝ました。そして朝起きると、昨日一緒にご飯を食べてくれた長女ちゃんが目の前の椅子で漫画を読んでいました。遠い親戚の家に遊びに来ている感覚ですねw

長野県に恋する

かぜのわは朝日村の1番奥にあり、周りは山、歩いてすぐのところには流れが緩やかな川があります。
ゲストハウスから見える景色、散歩している時に見える山、少し歩くとある水が澄んだ川。これらに私は心を奪われました。

「どこを見ても山がある。景色を邪魔する建物がない。将来はこんな環境に住みたい。」こんな思いが芽生えたのです。 

この感動を胸に私は上高地へと向かいます。そこでさらに長野県に恋をします。ではまた明日


自然あふれた環境に身を置きたい人。美味しい手料理が食べたい人。綺麗な景色を見ながらのんびりしたい人。「かぜのわ」はいかがでしょうか?

里と山の境界に建つゲストハウス『かぜのわ』
朝日村の一番奥にあります
ここから先は道が途絶え、人の踏み入れることのない山があるだけ。まさに里の終わり、山の始まりの場所に建つゲストハウスです

かぜのわのHPより


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