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現場研修を終えて思ったこと

こんばんは。私は新卒で企画職に就いたのですが、「まずは現場を知れ!」と言われ、4ヶ月間営業職として働いていました。ちょうど昨日現場研修が終了したので、この研修を通して感じたことを書きます。


英語を使う仕事がしたい

現場では、外国人のお客様も多く、英語力を活かす場面が多かったです。営業は苦手でしたが、英語を使って接客している間は、とても楽しかったです。この喜びの理由は二つあると思います。
①長年頑張って維持してきた英語をやっと活用できたから
②人に必要とされているのが嬉しかったから

就職してから、仕事への喜びを感じたのは、この英語を使った瞬間が初めてでした。自分にとって英語がいかに大切なのか、気が付きました。

人のために役に立つ仕事がしたい

企画職での仕事は、自分の仕事が何につながっているのか見えづらく、やりがいを見つけるのが難しかったです。それに対し、営業職では、目の前にお客様がいて、自分の接客次第で喜んでくださいます。(時には自分の知識不足でクレームに発展させてしまうこともありました)自分の仕事が、人の生活に影響を与えていることを自分の目で見ることができます。

自分の業務がどう利用者に影響しているのか、そしてその人達の生活にどのようにポジティブな影響を残しているのか、はっきり分かる仕事の方が私はやる気が湧くのだと知りました。

大きすぎる企業は各部署の距離が遠く、連携が取れていない?

1点今の会社に対して「嫌だなー」と思う点は、仕事が分業されすぎていて、現場と企画の関係性が薄すぎるということです。企画の方は現場に文句を言い、現場の方も企画への不満がある。同じ目標に向かっているはずなのに、なんだか敵対視しているように感じます。

これが小規模な企業であれば、部署は違くとも、コミュニケーションを取りやすいのではないか?と勝手に思っているので、次着く職場は今よりも小規模な会社にしたいと思っています。実際はどうなのでしょうか??

以上が現場研修を通して感じたことです。これらの事実に気が付けたことはデカいですし、今後の人生の方針を考える上で役に立ちます。


追記)
就活時代は「特にやりたいことがなかった」ため受かったところに就職しました。しかし、一定期間働くとだんだんと自分の歩みたい人生、やってみたいことが見えてくるものですね。私も、今の会社で営業と企画の経験をし、自分は「英語を活かし、人の役に立つ仕事をしながら世界を周りたい」と目標ができました。(かなり抽象的ですが、、、)

私と同様に、一定期間経験を積んだことで、やりたいことがなんとなく狭まり、転職を見据えて働いてる方が現場には数名いらっしゃいました。現職で働きながら、将来webデザイナーになるために勉強している人。ユーキャンで資格を取りまくっている人。スクールに通って資格の勉強をしている人。将来のことを考えながら行動に移していて、私も刺激とやる気をもらいました。

少なくとも今の仕事は、ずっと続けたい仕事ではないので次の仕事を見つけられるよう、今の仕事から学べることは学び切り、次のステップへ進みます!


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