書く習慣がもたらす変化

noteを使い始めて、半年以上が経ちました。


記事を初めて書いたときから今までの心境の変化や、使い始めてから感じた変化を綴らせてください。

noteを始めたきっかけ

自己紹介で少し触れているのですが、前職を適応障害で退職した直後にnoteをはじめました。


当初はこの先どうしたいか何も決まっていない状態で、半年後に自分がどんな風に過ごしているのか想像できないほどでした。


noteに日々の出来事や自分の気持ちを書くことで、何か見えてくるものがあればいいなという気持ちで始めたのがきっかけです。


最初は日記のつもりで書き始めたnoteでしたが、自分が思っていた以上に助けられ、今の自分にとって大切なものになりました。

・自分の気持ちの整理になる

noteを始めたタイミングが退職・結婚という人生の節目だったこともあり、良いことも悪いことも含めて、日々いろんな感情の変化が自分のなかにありました。


社会から離れたことで話す人も一気に減り、寂しい気持ちや、このままでいいのだろうか…という漠然な不安が押し寄せてくることも幾度となくありました。


そんな自分の気持ちを受け止めてくれたのがnoteでした。


noteは等身大の自分であり、どんな感情も受け止めてくれる場所になっていたと思います。

・自分の本音を知ることができる

感じたまま記事を書き、あとで読み返すことで
”自分”を客観的に見つめることができ、頭でぐるぐる考えていた時よりもクリアに自分の本音が見えてきました。


たとえば就職のこと。
最初に記事を書いたときは迷い答えが見えない状態でした。
でも記事を重ねて行くうちに、自分は何に迷っているのか、どうしてそう思っているのかを深く考えることができ、最終的にどうしたいのかという本音に辿り着くことができました。

・他の方の記事で良い刺激を受けられる

自分が書くこと以外にも、他の方の記事を読むことで得られた変化もたくさんありました。

noteには自分と似た境遇の方、全然違う暮らしをしている方、目標を持って取り組んでいる方、本当に色々な方がいらっしゃいます。

記事を読んでいいなと思ったことをマネしてみたり、違う世界を覗かせてもらった気分になったり、自分とは全然違う考えに触れて新しい発見に繋がったり…

特に社会と繋がりがない時期だったからこそ、他の方の記事を読むのは大切なインプットになりました。

いつも素敵な記事を読ませていただき、ありがとうございます。

最後に…

最近読んだ本で、”自分が育つ時期にはアウトプットが増える”ということが書かれていました。

まさにnoteを通して自分の考えが見えてきて、少しずつではありますが、確実に前進できていると感じています。

まだまだこの先いろんなことが起こると思いますが、これからもnoteにありのままの自分を綴っていきたいと思います。

いつも拙い文章ですが、記事を読んでくださる皆様に改めて感謝申し上げます。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。