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【noteを始めた日】 2021年4月1日 【生まれ年】 午 【星座】 射手座 【生き甲斐】 音楽すること 子どもと触れ合うこと 【演奏楽器】 ピアノ 声 【勉強したこと】 良い音楽とは何か イタリアの魅力 楽しく生きること 【趣味】 ストレッチ、散歩、ジョギング 同じラジオ番組を繰り返し聴く 手先を使う作り物 【好きな色】 オレンジ 【好きな本】 『コンビニ人間』(村田沙耶香) 『博士の愛した数式』(小川洋子
私は過去、火星人でした。 火星人になりたくてなりました。 なぜなら、 地球に存在する人間として、 自分は相応しくないと思ったからです。 周りの人が笑うことの何が面白いのかがわからない。 「楽しい」と口にするその感情の源がわからない。 周りにいる人たちが、皆同じ目的で同じ方向を見ている中に自分もいる時、 キューっと自分がどんどん小さくなって、何も考えられなくなってしまう。 また、人間の顔についている目、鼻、口といったものが、 ただの生命存続のための器官だと思った瞬
よく子どものケンカで、 「やーい!泣いてる!」 -「泣いてないもん!」 「泣いてたし!」 -「泣いたことないもん!」 「1回もないの?」 -「ない!」 「生まれた時は?」 -「・・・。」 みたいのがある。 わたしの子どもの時にも、そんなやり取りがあったが、 わたしは生まれた瞬間に産声を上げなかったので、 「生まれた時も泣かなかった」と自信を持っていた。 「むしろ生まれた時、死んでたもん。」 と言って、周りを黙らせた。 こんなこと、自信を持って言うことではないと、 当