お尻との関係 1
私がお尻を意識し出したのは、高校生の頃・・・・・
かれこれ20年以上も前に遡ることになる。(時の流れがコワイ)
思い返せば、小学生の頃から、便秘気味の子どもだった記憶が薄っすらあります。そして思春期にさしあたり、お腹の弱さも加わるように。
今思えば、最悪のパターン。
下痢と便秘なんて!!
いま小さなお子さんを育てていらっしゃるお母さん、お父さんにはぜひ、お子さまの排便状況に気をつけてあげて貰いたいと願うばかりです。そして、家族でうんちの話をすることも、お尻の話をすることも恥ずかしくないという環境が各家庭で築かれるといいなと夢見るのです。
健康な胃腸があれば、お尻の健康も必然的に保たれる。
あの頃の自分に教えてあげたい。そしてすぐに病院に行きなさいと、教えてあげたい。
乙女だった私は、病院には長く行けなかった。でもその頃、まだ大々的に新聞に広告を打っていたヒサヤダイコクドウを密かに試したりした。
乙女でなくなっても、相変わらず私の胃腸は弱いまま。しかも緊張するとその緊張がお腹に影響を及ぼすようにもなった。
悪循環。
お尻も緩やかに悪化。勝手に良くなるなんて、夢のまた夢。
それでも、決定打を打てなかった。
痔って恐ろしい。
結局、20年も長きに渡り、悪化することをただ受け入れてしまった。
そこまで、切羽詰まる状態に陥らずに済んだ、というのも大きい。