隠居梨
最近、妹の就活について母親の小言を聞きながら 自分の“働くこと”の価値観についてまとめてみたくなった。 “働くこと=お金” 私にとって、働くことは人生にとって重要部分を占めていない。 ある程度の生活するためにお金が必要で、そのためにやるべきことをやるだけ。 お金はあればるほど、嬉しい。 なければ、まぁ、それなりの生活を送るだけ。 今、その重要な部分ではないところに1週間の半分以上を費やしていることに対しては甚だ疑問は残るが... 仕事で出会えた人達を考えるともとは取れる
2022年7月。 少し夏の始まりを感じたある日に私は、恐る恐るその扉を開いた。 新卒1年目。新卒研修を終了して、いよいよ本配属な時期。 周りの同期より少し年齢の高い私は、彼らのノリについて行くのでいっぱいだった。 なんだか話が合わない。 合わそうとしてないのか、合わすことができないのか。 コロナ期の新卒は、そんなコミュニケーションの取り方なのか。 新卒研修もまだまだオンライン。 パソコンと1日中、向き合う日々は、首肩腰に負担がかかる。 さすがに何か運動せねばと思い、
IT企業に勤めて、1年ちょっと。 1年前を振り返ると…ちょうど、本配属されてプロジェクトに参画した。 2年間の巨大プロジェクトに参画しましたが、 下っ端のすることは平凡な業務のみ。 1年上の先輩は、毎日10時ごろまで残業… あんなふうにはなりたくないけど、 もうちょっと楽しいことがしたい。 生意気だが、こう思い始めて、リーダーに相談。 言い出しにくかったわりに、あっさりと承諾してもらった。 割とこうゆうことはよくあるのだろう。 または、下っ端1人抜けた所で、特に支障は
IT企業に勤めて1年。 1年前、私と同じ場所に配属された8人。 ついこの間、2人目が辞めました。 理由は、学生時代にインターンしていたITベンチャーに転職するとのこと。 なんだか、モヤモヤする。 私が、今勤めているのは、ある程度の人が知っているほどの大手企業。 彼にとって、何が不満だったのだろうか。 1人目の女の子が辞めた時は、正直、何も思わなかった。 その理由は、彼女は完全にハマっていない感じがしたから。 バイタリティにあふれていて、毎週のように、色々な会社の若
完全にハマって毎週欠かさず見ています。 「だが、情熱はある」は何に続く言葉なのか考えながら。 南海キャンディーズ やまちゃん オードリー 若林 今では、知らない人がいない2人の物語がリンクして描かれている ほぼ実話な物語。 どちらのエッセイも読んだことがないし、 「たりないふたり」も知らなかった。 ただ、たまにみるテレビやラジオで見るくらい。 それでも、これだけどっぷり物語に惹かれてしまうのは、 2人のキャラクターと彼らの周りの人たちとのつながりがリアルだからだろう
婚姻届を出すまであと3日。 もともと、GW中に出そうと思っていたのだが、思うようにいかなかった。 付き合った記念日と同じ日に出せば、彼も忘れないだろうと その日に決めた。 ただ、1つ彼への条件をつけて。 ・転職活動を終わらせること。 このなんとも当たり前な条件を半年以上放置していた。 昨年に得た多大な収入の貯金で賄っていた。 昨年の12月に、2年間付き合って、1年の同棲生活を経て、 プロポーズされた。 この頃から転職活動をし始めて、5ヶ月間。 学歴も職歴もある
最近、自分自身の市場価値について考える。 彼が転職活動を始めて、5ヶ月… なんかうまく行っていないのを見ているからだろう。 人の市場価値とは、どのような指標で測られるのか。 ・知能 ・経験 ・顔 ・コミュニケーション能力 ・バイタリティ ・創造力 … 当たり前のことではあるが、 仕事、恋愛、友達関係などそれぞれの場所での市場価値の指標は異なる。 最近では、彼や同期が転職している中で、仕事においての自分の市場価値が気になる。 IT企業エンジニア2年目金融部署所属
久々で、4月なので…1年の抱負を。 気づいたら2022年を通り越して、2023年になってしまっていた… 京都から東京に就職を機に上京して、はや一年。 過ぎる毎日があっという間で、書こうという気持ちが全く起きてなかった。 やはり、私にとって「書く」は、心の余裕を表すのかも知れない。 それでも、やはり忙しい日々にこそ伝えたいことは沢山あるので、 肩肘を張らずに書き進めていきたい。 ここ一年のこと 一昨年まで、理系女子大学院生というなんともインテリ系な肩書を名乗ってきた
前回、コメントを下さった方ありがとうございます。 返信方法がわからずそのままですが… ご指摘や共感いただき、すごく感謝しています。 9月からnoteを始めて3ヶ月。 思いついたことをつらつらと綴っていて、読み苦しいこともあると思いますが、それでもたくさんの人に自分の考えや思っていることを共有できることは、楽しいし、すごくうれしく感じています。 書くことに対してどんどん楽しくなってきています! 今日は、2021年大晦日。 ということで、2021年を振り返っていこうと思います
お久しぶりの投稿になってしまった…。 特に、なんの目標があるわけではないが、継続してnoteの更新をしようと思っていたので、色々予定が入ったりすると、すぐ疎かになってしまいことに、反省です。 さて、今回のお題は「大学院生リケジョはモテるのか。」 今時、モテたいとかいう人はあまりいないのでしょうが、 よく聞かれる話だったのでお話ししていこうと思います。 ※これは、あくまでも私的な意見です。 さらに、モテる基準としては、恋愛だけじゃなく人として異性に好かれているかということ
またまた、お久しぶりになってしまって反省です… やはり、旅に出ると労力が次にどこ行こうなどになってしまいますね。 ちゃんとアウトプットすることを忘れてしまう。 良くないですね。 さて、現在の状況として… 前回の記事でも挙げた通り、私は今、旅に出ています。 ↓前回の記事です… https://note.com/rinmari_fuku/n/n5eaa6d78265b 二週間目に突入しました! 一人旅なので、話す人もいなくて、寂しく、心が折れそうです… ただ、私には死ぬま
お久しぶりの投稿になってしまいました。 その理由としては、後で説明いたします… そんな大した理由ではないのですが。 今回のテーマとして、「悔いのない大学院生活を過ごすために」です。 正直に、大学院生の目標やゴールは大学生とは違うと思います。 まぁこれも人それぞれではあるのですが…。 大学生の目標やゴールって基本的には 「いいところに就職すること」 だと思います。 この点については、大学院生も一緒だと思いますが… 一つだけ付け加えることができると思います。 それは…
お久しぶりの投稿になってしまいました。 大学院生リケジョのRinです。 この投稿は、理系院生だけじゃなくて、大学生、社会人の勉強する人たちに読んでいただけたら幸いです。 理系院生は、基本的には実験室で実験、データ整理をしていることがほとんどです。 しかし、やっぱりずっと実験室にいると捗らないことがしばしばあります。 もちろん実験室でしかできないことはたくさんありますが… 論文読みや簡単なデータ整理、実験予定管理などの雑務は、どこにいてもできます。 家ですればいいやん。
大学院生リケジョがなぜ少ないのか。 理由は、いくつか考えられる。 「理系科目が得意ではないし、難しそう。」 「男子ばっかで友達できなさそう。」とかかな。 結局、高校時代の友達がみんな文系に進むからっていう人も多いんではないかと思います。 私が、大学院生リケジョを選択した理由。 それは、主に3つあります。 早速紹介して行きたいと思いますが、かなり私の主観や直感的な感覚が含まれているので、あまり深めなツッコミは勘弁です… 大学院生リケジョに進んだ理由① 理系科目への興味
大学院生の日常は、授業、研究、研究、研究...のような研究漬けの毎日。 というイメージでしょう。もちろん、研究に日々を捧げる真面目な人たちもいる一方で、大学院生であることを楽しんでいる人(大学生感覚が抜けてない人。)が一定数います。そんな、後者の立場である大学院生リケジョのRinmariが日常を紹介します。 私の学科では、大学院1年生の前期にほぼ全ての単位(全30単位中20単位)を取り、後期に1つの授業を受けて、授業以外の時間は実験というような研究科でした。 さらに、
noteに何を投稿していいか分からず、映画のレビューや思ったことをつらつら書いていましたが、ふと思いました。 誰得なのだろうかと。自己満の世界であることは十分承知の上で、やはり誰かの役に立つような情報の発信をしたいと思うのです。 そこで、同じ立場の人やこれからの人生のステージに行く人達にとって私の経験や当時の決断などが助けになればいいなあと思っています。 私は、現在、国立大学院の修士課程で日々、研究に追われている理系女子です。 辛い辛い浪人時代を経て、大学時代から理系