猫の介護【歯磨き編】
猫は自分で歯磨きができません。
猫の寿命が伸びてきた近年、歯周病も増えているそうです。
実際、私が飼っていたアメリカンショートヘアのCちゃんは歯周病で膿がたまってしまい、抜歯手術を受けました。抜歯は全身麻痺で行うので、リスクも伴います。Aちゃんのように腎臓病があったり持病のある子はなおさら全身麻痺による治療は難しくなります。
そのため、歯周病になる前に、歯石がたまらないように歯磨きをしてあげる必要があります。
でも、我が家は子猫のときからやっていなかったので、突然やり始めてもとても嫌がります。ちゃんと子猫のときから慣らしてあげないといけません。反省です。
そんな不慣れな子でも、私がたくさんの歯ブラシを試してみて、一番使いやすかったものを紹介します。
これです↓↓↓
マインドマップというところの「猫口ケア、ティースブラシ」
ブラシが細くて使いやすい。そして交換用ブラシつき。
歯磨き粉は動物病院で買ったこれ↓↓↓
LIONの「デンタルジェル、ローストチキンフレーバー」これは味……というか匂い? がかなり良いらしく、嫌がりません。
ブラシを嫌がる子や、歯肉が柔らかくて傷付きやすい子は、デンタルジェルを歯に塗ってあげるだけでも効果はあるらしいです。
Aちゃんは歯ブラシをしていましたが、最近は歯肉が弱ってきたのか、口内炎ができたりするので、細い綿棒で歯に塗ってあげています。ブラシより嫌がりません。
歯や歯肉が悪くなると食べられなくなりますから、老猫の場合は特に気をつけてあげたいですし、歯石がつく前の若いうちから、ちゃんと歯ブラシケア、やってあげたいですね。
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