友達以上恋人未満

君とのことを　思い出すと

ありきたりだけど

このフレーズが　しっくりくる

君は穏やかで　

決して声を荒げたり

怒りをあらわにすることなんて　

なかったね

君には　何でも言えたんだ

弾けたくなるような　喜びも

消えたくなるほどの　哀しみも

いつ　なんどきだろうと

君は　聞いてくれたから

君の大きな瞳に　みつめられると

裏の裏まで　見透かされる

とても　安心できたんだ

今でも　覚えているよ

君が言ってくれた　私への言葉

おまえの幸せを想っている奴が

一人いるってことを

わすれるなよ