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FiNANCiE〜ドリームシェアリングサービス〜『Shibuya City FC』
サッカークラブトークンが発行1週間で約35倍に!
FiNANCiEというSNSサービスを使い始めてから2年が経過し、このたび大きな変化がありました。
サッカークラブチーム『Shibuya City FC』は、渋谷を本拠地とするJリーグチームで、現在J7に属しおり、Jリーグ上位への昇格を目指して活動しています。
FiNANCiEでクラブトークンを発行することで、「個人がフットボールに投資する」という新たな取り組みを始めました。
トークンを購入したファンは、チームが企画する投票やイベントに参加することができ、新しい形でチームに関わることができます。
リーグが上がるごとに、ファンが増え、トークン購入者が増え、トークン単価が上がり、初期の参加者がより多くの恩恵を受けるという仕組みです。
今回驚いたことは、初期2円で始まったトークン単価が、1週間ほどで約35倍の73円となったこと。(2021年5月3日現在)
普通に考えれば、価格が急騰すると、利確する動きが見られますが、初期に購入したトークンは、一定期間売れない仕組みになっており、期待感の方が上回っているのか、大きな下落をせずに維持されています。
既に発行済みの他のクラブトークンも高騰しており、5月末に発行予定のサッカークラブ『Y.S.C.C』のトークンに人気が集まるという波及効果が現れています。
FCバルセロナやユベントスを始めとした欧州のトップチームもクラブの価値を表すトークンを発行してマーケティングに活用されているということで、日本でも新しい形の応援が定着するのか見ものです。
2年前から利用している身としては、これまでのオーナーさんたちにも注目の目がいくことを期待しています。