northealing

京都府生まれ育ち。イギリスの80年代から90年代にかけての音楽。コーヒー、美術。

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最近の記事

ノンタイトル

無題 ノンタイトル。 none 野根まんじゅう、おいしい。 なんか目がおかしいな、と思いつつ、疲れのせいということにしていた。 眼科で白内障と言われた。 手術するのはまだ後でいいらしいが、本が読みにくい、眩しい。年齢的に早いと思うが「早くもないですよ」とは言われる。 もう5年になるが、Twitterで裏で数名が集まり(知らない人もいた)悪口言われ、その中の1人にストーカーとTwitterで言われ、ショックで自律神経壊した→今の持病発症。 Twitterのネオ◦アコ周辺で人

    • 明るい色の服

      わたしはピンクや黄色、オレンジ色の服が好きだ。補色の水色や緑をコソッと合わすのが好きだ。 明るい色の服を着たら気持ちいい。 前に近所に住んでおられた方が「色を着ておられる」と言ってくださって嬉しかった。 先週まで、2ヶ月半しか行かなかった会社。 下着までグレーや黒、濃紺にベージュのダウンコートでしか行かなかった。 2日目から明るい色の服を着る気持ちにならない。 マスクまでブルーやグレーになった。 辞める1週間前くらいから、わたしがあまりしないアイメイクをし出した。 アイシ

      • I am fond of you, as…

        • 儚いなんて言わせない

           前職は20代の時にアルバイトで入り、その後なんと!30年くらい勤めていた。  コロナの事業縮小で辞めざるを得ないことになったが、仕事は楽しかったし、出会った中には個人的に好きだった方たちもいる。  その中の1人、Oさん。  わたしより9つくらい年上で、優しくて柔らかい雰囲気の素敵な女性だった。  わたしが入職した数ヶ月後に、3人目のお子さんを産まれた。  かわいい女の子で、産休明けて戻られてからは毎日のように娘さんの話を聞かせてもらった。  上のお2人のお子さんは男の子

          場所と人

          通院している医科大学附属病院の、担当医師の異動に合わせて、わたしも先生の移られる病院に代わる。 今のこの大学病院は、学生の頃に皮膚科に、母は眼科に、息子も12年くらい眼科にお世話になっていた。 小学生の息子と、長い時間待合して、売店で子ども用の絵本雑誌を買い、読み聞かせするのがいつものこと。 地下の食堂では、息子はいつもハヤシライス、「おいしい。」って、とっても可愛かった。 わたしはその後、今も内科に7年くらい通っている。 持病のことで涙が出たり、看護師さんや薬局の方達の

          場所と人

          ドアを開けたら

           今月中頃に血液検査の採血をした時の話。  採血してくださったのはショートヘアの爽やかな感じの方で、「お名前は。」と聞かれて名前を言ったすぐ後に、わたしの下鴨神社の葵の模様入りのトートバッグを見て「上賀茂?」と言われて、「いえ、下鴨神社なんです。どちらも葵ですものね。昨日初詣に行ったんです。」と言うと、「それはよかった。いいことあるといいですね。ご夫婦で行くと、夫婦仲が良くなると聞いたことがある。」と言われた。  わたしが「あー、一緒に行かなかったから別れたのかな、いや縁

          ドアを開けたら

          文章とは?… コーヒー

          小説『少年時代』の主人公コーリー。 コーリーは先生に文章、短編コンテストに出すように言われている。「コーリー、真っ白の紙を見ていると、何を書くのかわかりますよ。そしたらそれを書こうと思わないこと、お友達にお話をしてあげると思えばいいわ。」 そこで、わたしはnoteを開ける。 目の前にはコーヒー。 コーヒーがおいしい、と感じるようになったのは19歳の時。 友人の関大の男の子がコーヒー好きで、大阪梅田の『珈琲の辞書』に連れて行ってくれた。 おいしかった。 「コーヒーはキーコー

          文章とは?… コーヒー

          ホリーズカフェ

          九州のSNSのフォロワーさんで、やりとりさせてもらうと、いつも気持ちのいい風が流れている感覚になるお2人がいる。 その方達の思い出の小説、「少年時代」を読んでいる。 わたしは少年だったことないし、おばさんだし、大丈夫かな?と思っていたけれど少しずつ読む話に引き込まれてしまう。 主人公の少年は文章書くのが好きなのだ。 わたしはある方に「文章書いて、前から言っているけど、文章を書いてみて。」と言っていただく。 わたしなんか書くことがない、と思うのだけど。 はてさて‥ ホリ

          ホリーズカフェ

          書くって?

          「自分で文章を書かれたらいい。」と何回か言っていただき、さて、書くって何を?わたしが? と思う。でも今ここに書いてはいるし、これまでもnoteやSNSでつぶやきのように書いている。 とりあえずこんなくらいから、でいいのかな? 「で、何を書く?」 失業し、骨折し、家のそばで過ごす時間がとっても増えて、わたしはこのなんてことない、のんびりとした町が最近大好きだ。これからわたしはここに住み続けられるのかなあ、住んでいたいのだけど。

          書くって?

          『大阪』岸政彦 柴崎友香 共著

          大阪についてお2人の感じておられることが交互に書かれている本。読んでよかった。読むきっかけを下さった方に感謝いたします。     〔本は岸先生の文章から始まる----岸先生〕 先生の思いが切なくてジーンとします。 奥様のおさいさんとのこと、子供のこと、大阪への気持ち。人たちへの気持ち。     淀川、友人が上新庄に住んでいたので、彼女と淀川沿いを歩き、堤防の傾斜のところで川を見ながらお弁当を食べた日を思い出しました。岸先生は今もあのあたりを歩かれているのだろうな。   〔柴崎

          『大阪』岸政彦 柴崎友香 共著

          march to the beat of a different drum vol.3 early summer 2021

          march to the beat of a different drum vol.3 early summer 2021

          「ポップ・スピリチュアリティ ーメディア化された宗教性」堀江宗正著(岩波書店)を読んで

            本を手に取った時、わたしには分厚く感じましたが最後まで面白く(というか)読ませてもらえました。 面白い、というのは自分が辿ったことや周りの人たちの当時の様子であったこと、アニメやマンガなど馴染みを感じることも多く出ていたからだと思います。 本の中で江原啓之さんが多く登場してきますが、江原さんが日本のスピリチュアリティを語る上で大事な位置を占めていることがわかりました。 80年代に友人がシュタイナーの話を聞かせてくれ、90年代に入り違う友人からエドガー・ケイシーの本を

          「ポップ・スピリチュアリティ ーメディア化された宗教性」堀江宗正著(岩波書店)を読んで

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          9月20日

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          The Bibleのカセットテープ。

          このカセットテープ。 大切な人に頂いたもの。見つかり喜んでいたら、中身が違うものだった。 悲しい、さみしくて仕方ない。 もう2度と会えない、声を聞くこともメールや手紙で言葉を交わすこともできないのに。 彼のわたしに残っていたひとつがなくなった。 彼は18からの友人で、会わない時期もありながら途切れることなく大切な友人であり続けた。生きていたらおじいちゃんおばあちゃんになってもそうだという信頼感がある。 その彼の記憶のひとつがなくなった。 彼は30代後半で鬱になり、10カ月

          The Bibleのカセットテープ。

          The Hit Parade "Everything fails"

          The Hit Paradeの新しいアルバムの「Everything fails」の歌詞。♫The golden age of pop is everything I am and everything I am not.に聞こえる、そしてShe ....told me it's not realと。 メロディ、他にも聞き取れる歌詞や、Julian Henryのヴォーカルが、わたしには切なくて心に響いて沁みる。涙が溢れそうになる。 Everything fails、「そんな事

          The Hit Parade "Everything fails"